今朝のニュースでオーストラリアだったか、SNSの使用を16歳まで禁止する法案が決定されるとの報道を目にしました。
日本でもそうなってしまうと当然、今の世代の10代は不服に思いますし反対するでしょう。
インターネットで情報をキャッチする時代ではなかった昭和生まれとしては、
昨今のSNSを使った闇バイト被害や常時スマホ使用による脳のダメージ、またスマホ老眼やストレートネックなどの身体への影響を考えると、確かに成長期の子どもに制限はかけたほうが良いように思えます。
しかし一度手に入れた便利な機能を今更取り上げることはできないでしょう。
見たい、知りたい、関わりたい、ほしい、、、という要求を何の労もなく手軽に満たしてくれる便利なものを取り上げることになりますから。
親世代の方がインタビューで、学校で授業として(安全に使用するための学習)取り上げてほしいと言っていました。
確かに子どもを危険から守るために必要だと思います。
しかし、親よりも、たぶん学校の先生よりも子どものほうが使い慣れているので、その分、大人は子どもに危険性について伝えることは難しいのではないでしょうか。
専門的な知識のある方を講師に招いてやって貰わないと追いつかないような気もします。