東京都が特殊詐欺加害者防止サイトのクイズ、「闇バイトはどっちだ⁉」が話題となっています。
2023年12月の調査によると、高校生250名のうち、3問中3問正解したのは全体の23%に過ぎなかったそうです。
8割使くの高校生が、SNSで発信される求人情報が危険であるかどうかの区別がつかなかったとか。
日ごろから特殊詐欺に関するニュースや情報に幅広く接して、正しい知識や判断力を身に付けることが大切なのですが、そもそも子どもはそういう意識がない(自分はそんな被害に合わないと思っている)ため、そのための必要なサイトに繋がろうとはしないでしょう。
10代の子どもたちが加害者として詐欺犯罪に手を貸さないように、まわりの大人が情報発信をしなければいけません。
さっそく、教室でもSSTとして取り組んでいきます。