いつも誰かに声をかけてもらわないと、次に何をしたらいいのかわからない。
状況が変わるとその場で何をしてよいのかわからない。
どこで何をどのくらいするのか、見通しが持てない。
前に言われた通りにしても人や場面が変わると上手くいかない。
誰かとの関係性で上手くいったとしても人や場面が変わると上手くいかない。
いつものパターン(特定の人との関係性や限定された興味関心)が崩れると混乱してしまう。
自立スケジュールの学びがなぜ大切なのか
スケジュールは行動を縛るものではありません。
周りの動向や環境の変化に振り回されることなく、日々の生活を自主的に有意義に過ごすためのものです。
☑入室後、スケジュールでまずどこで何をいつまでするのか、確認をします。
☑エリアへ移動し、自立課題や教科学習に取り組みます。
☑ワーク終了後、スケジュールを確認し、次のエリアの活動をします。
教室では、自ら理解し行動に移せるようスケジュールを提示します。