コロナ感染予防のためのワクチン接種が具体的になってきました。
気を緩めてはいけませんが、見通しは少し明るくなりましたね。
見通しを持つには、ある程度具体的に想定できるものが無いと難しいです。
具体的に想定することがある程度できると、想定外のことに対する予防線も張ることができる。
しかし、強い不安が続くと予測を立てて判断する余裕も無くなります。
想定外のことが起きるともう動けなくなってしまいます。
一般的にはその経験から自ら学び次に備えるものですが、
それができずに大変な思いをしている子どもたちもいます。
自ら状況判断ができないとどうするか。
まわりの動きに合わせてふるまう。先生の指示を待つ。
しかしそれも思春期を境に、成長とともに難しくなってきます。
「まわりに合わせることがでいない自分は駄目な人間なんだ」
「こんなに頑張っているのになんで理解してもらえないのか」
当然、齟齬が出てくる。
自分の強みは何か。それをどう伸ばしていくか。
自分の弱みは何か。それをどうカバーしていくか。
そのスキルが必要になってくる。
word練習:基本の操作を学びます。