高校合格の報告がサポート教室利用のお子さんから届きました。
それまでのご本人の頑張りはもちろんのこと、ご家族の理解と支えがあっての結果です。
教室では今後も自信を持って新たな環境に臨んでいけるよう、移行期間をサポートします。
義務教育では小中学校の通常学級だけでなく、
支援学級や通級指導教室などがあり、子ども一人一人の実態に応じた教育を受けることができます。
支援学校はより個別のニーズに応じた教育を受けることができます。
・支援学級、支援学校を経て就労移行のコースを目指す
・支援学級から高校へ進学し短大や専門学校を目指す
・通級指導教室から高校進学を目指す
他、様々なケースがあり、とらいさぽーと設立以後の子どもたちの進路も様々です。
・就労事業から一般企業の社員として働いている方
・就労事業から本人の体調に合った就労をしている方
・高校卒業後大学を目指している方
無駄に自分を傷つけることなく社会に繋がること、
自分らしい働き方で自律すること、そこが肝心なところです。
目まぐるしく多様化が進む社会で、教育の在り方も多様性が求められています。
自分たちが育ってきた中での価値観も時の流れとともに変化をしていきますから、
過去にとらわれず柔軟に新しい波に乗って子どもたちを社会に送り出すことができる大人で在りたいですね。