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金曜ナイトドラマ:バーテンダー (7)

2011年03月27日 | TV・本・コミック

先週も楽しみにしてた「金曜ナイトドラマ:バーテンダー」

先週の話は、バーで出会う男女と、ホテルカーディナルの周年パーティがメイン

前半部分は・・・
バーでの恋愛系の出会いってあるんだーって感想でした

自分、よく喋る割にある程度の距離感、欲しいんで・・・
わかんない領域です
お隣に座られるのも苦手だしね

後半部分は、なんて言うか、「ドラマっぽい」展開でした

ホテルの周年パーティの直前に会長が倒れたんで
乗っ取りを考えてる人種が嫌がらせしに乗りこんできたんですね。
それに対してその日のメインバーを担当してた竹中直人がその場を収め。
挨拶にやってきた会長が、去り際によろけて倒れそうになった時、
駆け寄ろうとした相葉くんに対して、会長の気持ちを潰すなとストップをかける。
相葉くんがその後、竹中直人にそのお礼を言って・・・
僕はホンモノのバーテンダーには程遠い、と言うと
竹中直人は初めて自分のバーテンダーとしての生き方を語る。

そんな感じだったんだけど

竹中直人が場をおさめるのは筋違いだと思う
あれはホテル側の人間がやることで、招かれた人間がやることじゃない。
あれじゃ、総支配人とかの立場はないもん。
ホテルがどー転んだってメリットもデメリットも絡まない外の人間がやることじゃない。
それでどーにかなっちゃった場合に、責任取れる立場じゃないもん。

それに、会長に駆け寄ろうとした相葉くん。
私だって、身を削って仕事してる男が表舞台を降りるまで、手なんか出さない。
出せないでしょ、懸命に仕事を全うしようとしてる事が、少しでもわかるなら。
それに手を出しちゃうなんて、どんな仕事しててもダメだと思う。
もう、バーテンダーどうこうって話じゃないもん。

や、ドラマだからしょーがないんだけど

ちょっとさー、って感じの最終回1コ前でした