おかめ、いきまーす

自分の記録。

長い夜

2014年03月10日 | 介護
母は足が悪いので、普段はスタッフに付き添ってもらって移動する。

それが昨夜は、夜中の3時頃にひとりで

同じフロアの父の部屋を訪ねたらしい。

母がいうには、ドンドンとドアを叩かれた音がした、との事である。

父はそれから目が覚めちゃったよー、とこぼしていた。

レンドルミンを飲んで寝るはずなのだがふと目覚めた時に聞こえたらしい。

風や隣室の音なのか、妄想なのかわからない。

兄が暫く海外出張だという不安感からの幻聴かもしれない。

大体、ホームの夕飯は6時過ぎには終わっちゃうから

夜は長いんだろうなあ。

長い夜をなんとか乗り越えてほしいものだ。

明日は震災から3年、今日は東京大空襲のあった日だ。

夜中の3時だったら何か知らせたくなる人が居たのかもしれない。