おかめ、いきまーす

自分の記録。

墓参り

2014年03月21日 | 介護
夫側の家系のお墓は新幹線に乗らないと、墓参出来ない。

一年に一回がやっと。気持ちだけ自宅から向けさせていただく。

今日はお彼岸なので私の母方と父方の墓参に行く。

息子が午後就活後に帰宅したので、娘と三人で二箇所のお墓参り。

最初は私の母方の祖父母と祖父の両親のお骨を納めている墓地。

お彼岸でもお花もなくて、墓参には誰も来ていない。

墓石を拭いてお花とお線香とぼた餅をお供えする。

娘と息子が手を合わせてくれて、ふと涙が溢れそうなあたたい気持ちになる。

そして、又10キロ程離れた私の父方のお墓へ。

今までお彼岸の時は兄が行っていてくれたのだが

まだ出張中なので、やはりお花もなくて寂しそう。

義姉や姪っ子は墓地の割と近くに住んでいるのだが、墓参の気持ちは全然ないのだ。

今日はショッピングらしいから。

父方のお墓にも、お花を飾り、ぼた餅とお線香を。

風が強くて毎回息子が苦労しながらなんとかお線香に火がついた。

風に吹かれてお日様に照らされて三人で手を合わす。

両親は強風の中墓参も叶わないので、父のセーターを着て、母の靴下を履いて

代わりに墓参に参りました。ひ孫も来ていますよ。