雪山登山は初めてなので緊張です。今回は、大菩薩嶺登山。

今夜はこちら、介山荘に泊まります。水道は、凍結していますので、水は使えません。

到着したときは、すでにマイナス2℃。

積雪はそれほどなく、天気も申し分ない。

木々の葉は落ちていますが、氷の中にも植物が生きています。
石碑に、夕日が映る。

夜は満天の星空。遠くには甲府の夜景。流れ星は見えませんでした。

翌朝6時。介山荘の気温、マイナス11℃。強い風。
少し登って、たぶん、マイナス15℃くらい。息をするのが辛い。寒さで顔が痛い。

ご来光です。

感動と寒さで、言葉になりません。
朝焼けに染まる富士山。

この時の体感温度は、マイナス20℃位。人生で一番の寒さを体験しました。
先日福岡に帰る飛行機からの写真。いつもと少し違うルートだったようで、素晴らしい稜線を見ることができました。


日本には、美しい山がたくさんあります。夏には、高山植物が咲いていると思うと、心躍るのは、私だけではないはずです。
御来光が見えて良かったですね、富士山も細かいところまではっきりと見えますね。
その昔、正月に鬼怒沼湿原(2000mくらい)に行って頃があります、尾瀬がは見えました。
雪は膝くらいで、思った程積もっていませんでした。
前日は麓の温泉でぬくぬくでした。
雪山登山、勇気ありますね~^o^
平地専門のなつみかんにはとても考えられません。
美しい写真でお相伴させていただきました。
ご来光、最高ですね!
それにしても、マイナス20度とは・・・
大菩薩峠といえば中里介山の大長編小説ですね(読んだことはないけど)。
初めての冬山登山ですか。寒いんでしょ? (そう書いてらっしゃるだろ... )
冬の山に登るには体力だけでは駄目ですよね。技術と直感が必要かと思われます。
日頃ジムで走りまくり、真冬に冷水シャワー浴びている私ですが、冬の山はまず怖いです。(そもそも里山程度しか登ったことがない)
お写真の中では石碑に映る夕日と、氷の中で生きる植物の写真が印象的でした。(ひねくれ者の私は 美しすぎるご来光は外させて頂きました)
音楽活動に登山に、そして花写真に、mamasanのご活躍を願っています。
無事戻りました。まだ、積雪というほどの雪ではなく、凍結した箇所はありますが,靴も平常時のままで、大丈夫でした。
準備が良すぎて、相変わらず荷物が多くなりました。
ご来光は、風が強くて、途中あきらめかけましたが、
頑張ったかいがありました。
膝までの雪を低地で経験したことがありますが、
ものすごく大変だった記憶があります。
帰りは、温泉で、ゆっくり温まって、
田舎みそを買って帰りました。
山では、温かいものが、一番のごちそうですね。
無事戻ってまいりました。
今回は、少し緊張して出かけたのですが、
思ったより積雪もなく,楽しい山行となりました。
最初の登山が、木曽駒ケ岳で、途中から嵐になり、立ってられないほどの道を必死で歩いたので、
今回はお天気に恵まれラッキーでした。
ただ、寒いその一言に尽きます。
下山して駐車場についたときが、マイナス3℃で、車の中のペットボトルが凍っていたので、驚きました。
夜空の写真も主人はチャレンジしたのですが、うまくいかなかったようで、とても、悔しがっていました。
介山荘は、大菩薩峠の作者の名前が由来だそうです。
とても親切で、いい山小屋でした。
ワインがふるまわれて、宿泊客全員で乾杯しました。
冬山登山、真冬に、冷水シャワーを浴びて鍛えているロマン派さんなら、
きっと大丈夫だと思います。
ご来光の時、手袋を外しただけで、体温が奪われていくのが、
わかりました。
冬山も、雪があまり積もらない場所もあるようです。
石碑の写真は、仲間にも好評だったので、うれしいです。ありがとうございます。