いよいよ神山高校文化祭のお話で、小説で言うと三冊目のお話、『クドリャフカの順番』のターンです。ここで一気に登場人物が増すので注意をしておかないと…
あ、ちなみにキツネは原作小説を我慢デキずに読んでしまいました。なので、、ネタバレは回避の方向で文を書いていきますが、アニメでやった範囲に関しての情報開示はしちゃいますのであしからずです。
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原作小説のタイトルのクドリャフカですが…、某ゲームのロシアンハーフなキャラとはあんまり関係ない事だけは確かなんじゃないかと。でも、彼女の写真を出さずにはいられないんですよねぇ~
さてさて…
古典部にとってクドリャフカはどう話に関わってくるのかワクテカして話を見てみることにしましょう。まず、麻耶花が漫画部での展示用に特別衣装を着て登校してきていることに注目ですね。あ、それと夜、寝付けない様子で市販の睡眠導入剤の類を服用していたことも。これは何か非常に彼女らしくない感じがします。その元気がない様子の原因は、部室のテーブルの上にうず高く積まれた氷菓の山のせいだったようです。なんでも30部注文のところ麻耶花の確認ミスで200部出来てきてしまったのだと言うのです。マイナーな部活の文字だけ文集を文化祭だけで200部も売り切ることができるのかどうか…。当初の目論見では、30部注文して保存用、文化祭実行委員会への提出用、部員の保管用、それに氷菓事件の関係者たる糸魚川先生に渡す分を除いた分の約20部強を売ればいいと思っていたところ、売らないといけない部数が想定の倍ところか9倍は売らないといけないってことになってしまったわけですね。それでどうしようかと悩んでしまっていたらしいです。特に発注ミスをした麻耶花ちゃんんはミスを自分の責任だと思いつめて元気が無かったってことのようです。
うんうん、なまじ責任感があるから思いつめちゃうんだよね。
その彼女が思いつめてしまったのには、もう一つ原因があって、彼女がしているもう一つの部活、漫画研究部の活動もしないといけなくて、古典部の活動をしている時間があまり取れそうにないことなのでした。なので、麻耶花ちゃんが自分自身で氷菓を売りさばくことが出来そうにないから余計に悩んでしまったわけです。
あ、それで今回、麻耶花ちゃんが着てきた衣装(彼女の気持ちを考慮してあえてコスプレとは言わない)ですが、これは原作を読んだだけでは判らなかったのですけれども、今回、セリフを聞いて思い出しました。あれ、『11人いる!』の登場人物だったですね~。映画館で映画を観ていたはずなのに衣装を見ても思い出せなかったとは不覚です。ま、映画も併映していた新井素子さんのアニメ化作品を観たかったからついでに観たってことも影響しているのかな?それに原作は未読だし…。
で、文化祭が始まってみると奉太郎は部室で売り子という非常に彼らしい配置に落ち着きましたけれども…、これは確かに絶対必要な配置ですから適所的材ですよね。それが決まった時、それまでハイテンションだった里志くんがローテンションな声でボソリと省くわけにはいかない…と言ったくらいですからね。実際、必要な役目ですし…。あ、ツッコミと言えば、その時の里志くんの衣装が思いっきり某便座カバーっぽいのと、その格好でもっとらしいい事を言うなと奉太郎が心の中で毒づいていたのが愉快でした~~。確かに頭に装着した電池ケースとそこから垂れているコードとコネクタがバカバカしさを醸し出して居るですよ~。そんな中、いつもならもっと真面目に反論をしていたであろう麻耶花ちゃんが元気なくうなづくだけだったのも違和感を感じた理由の一つなのです。それにしても…土星のかぶりモノって無いわぁ~
あれは文章を読むだけじゃ…想像出来ないです。文章の間にしか無い事ですからね。だからよくかんがられたアニメ化作品は楽しいのです。
それにしても交渉人的役割をえるちゃんがしたのはちょっと人選ミスだったような…。総務部にたどり着くまで、いろんなイベントをこなしていますよ~。一方、それをサポートするはずだった里志くんは…自分一人で文化祭を楽しんでいた…ヲイヲイ…
えるちゃんは自分でも自覚しているようですが、前しか見えなくなるアイテムが必要なようですね。それにしても、その途中でえるちゃんを捕まえ、
いろんな衣装を着せてみせた写真部、GJ!!
メイド服、チアリーディング、鹿鳴館的西洋ドレスなどなどはぁはぁです。
その一方、麻耶花ちゃんは漫画研究部の部屋で漫研の中での内部対立っぽい抗争に巻き込まれて居るような感じで、それも、彼女の元気を奪っている一因みたいな。しかも主流派に対するアンチの代表者的立場を任されちゃったっぽいのが大変そうです。そんな中、漫研で古典部の氷菓を置いてもらう計画は挫折しちゃいました。ヤレヤレ…
でも、思い切って口に出せたら少しは状況が変わったかも…ですね。
そして部室の方で奉太郎は…
4階から中庭で演奏していたアカペラ部の歌声を聴いて、みていました。
でも、アカペラ部の歌声はかすかにしか聞こえないのに、アカペラ部の部員が言った、『アップルジュースが無い』と言う声だけなぜはっきり聞こえてきたのでしょうか?キツネ、これが気になります!!
そんなことも起きつつ、部室にふらりとやってきた被服部のパンクな男子生徒が氷菓を一部お買い上げ~!店番の面目躍如ですねぇ~。愛想よく売れなかったって自己判断をしていましたけれども、まぁ愛想よく出来ていた方だと思います。
で、えるちゃんはようやく文化祭の総元締の田名部先輩に面会出来て、売り場拡大の為の良いアイディアを貰えました。他の部活動や文化祭参加箇所に氷菓を置いて欲しいと直接交渉して売るのであれば干渉しないとのお言葉を貰えました。これで、どうしたら良いのか具体的な方向性がみえてきた気がします。ただ…
そのほかの参加サークルへの交渉する任務にえるちゃんが適任であるかどうかは別問題な…気がしますけれどもね…
果たして、古典部は目標通り、氷菓完売ができるのでしょうか?
言うわけで公式HPと京都アニメーション版HP、それとこの記事にTBを送って来てくれた方々の記事を参照にしてくださいね。
あ、ちなみに土曜日の深夜にネット放送された第11.5話はうっかり見忘れました(泣””””
あ、ちなみにキツネは原作小説を我慢デキずに読んでしまいました。なので、、ネタバレは回避の方向で文を書いていきますが、アニメでやった範囲に関しての情報開示はしちゃいますのであしからずです。
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原作小説のタイトルのクドリャフカですが…、某ゲームのロシアンハーフなキャラとはあんまり関係ない事だけは確かなんじゃないかと。でも、彼女の写真を出さずにはいられないんですよねぇ~
さてさて…
古典部にとってクドリャフカはどう話に関わってくるのかワクテカして話を見てみることにしましょう。まず、麻耶花が漫画部での展示用に特別衣装を着て登校してきていることに注目ですね。あ、それと夜、寝付けない様子で市販の睡眠導入剤の類を服用していたことも。これは何か非常に彼女らしくない感じがします。その元気がない様子の原因は、部室のテーブルの上にうず高く積まれた氷菓の山のせいだったようです。なんでも30部注文のところ麻耶花の確認ミスで200部出来てきてしまったのだと言うのです。マイナーな部活の文字だけ文集を文化祭だけで200部も売り切ることができるのかどうか…。当初の目論見では、30部注文して保存用、文化祭実行委員会への提出用、部員の保管用、それに氷菓事件の関係者たる糸魚川先生に渡す分を除いた分の約20部強を売ればいいと思っていたところ、売らないといけない部数が想定の倍ところか9倍は売らないといけないってことになってしまったわけですね。それでどうしようかと悩んでしまっていたらしいです。特に発注ミスをした麻耶花ちゃんんはミスを自分の責任だと思いつめて元気が無かったってことのようです。
うんうん、なまじ責任感があるから思いつめちゃうんだよね。
その彼女が思いつめてしまったのには、もう一つ原因があって、彼女がしているもう一つの部活、漫画研究部の活動もしないといけなくて、古典部の活動をしている時間があまり取れそうにないことなのでした。なので、麻耶花ちゃんが自分自身で氷菓を売りさばくことが出来そうにないから余計に悩んでしまったわけです。
あ、それで今回、麻耶花ちゃんが着てきた衣装(彼女の気持ちを考慮してあえてコスプレとは言わない)ですが、これは原作を読んだだけでは判らなかったのですけれども、今回、セリフを聞いて思い出しました。あれ、『11人いる!』の登場人物だったですね~。映画館で映画を観ていたはずなのに衣装を見ても思い出せなかったとは不覚です。ま、映画も併映していた新井素子さんのアニメ化作品を観たかったからついでに観たってことも影響しているのかな?それに原作は未読だし…。
で、文化祭が始まってみると奉太郎は部室で売り子という非常に彼らしい配置に落ち着きましたけれども…、これは確かに絶対必要な配置ですから適所的材ですよね。それが決まった時、それまでハイテンションだった里志くんがローテンションな声でボソリと省くわけにはいかない…と言ったくらいですからね。実際、必要な役目ですし…。あ、ツッコミと言えば、その時の里志くんの衣装が思いっきり某便座カバーっぽいのと、その格好でもっとらしいい事を言うなと奉太郎が心の中で毒づいていたのが愉快でした~~。確かに頭に装着した電池ケースとそこから垂れているコードとコネクタがバカバカしさを醸し出して居るですよ~。そんな中、いつもならもっと真面目に反論をしていたであろう麻耶花ちゃんが元気なくうなづくだけだったのも違和感を感じた理由の一つなのです。それにしても…土星のかぶりモノって無いわぁ~
あれは文章を読むだけじゃ…想像出来ないです。文章の間にしか無い事ですからね。だからよくかんがられたアニメ化作品は楽しいのです。
それにしても交渉人的役割をえるちゃんがしたのはちょっと人選ミスだったような…。総務部にたどり着くまで、いろんなイベントをこなしていますよ~。一方、それをサポートするはずだった里志くんは…自分一人で文化祭を楽しんでいた…ヲイヲイ…
えるちゃんは自分でも自覚しているようですが、前しか見えなくなるアイテムが必要なようですね。それにしても、その途中でえるちゃんを捕まえ、
いろんな衣装を着せてみせた写真部、GJ!!
メイド服、チアリーディング、鹿鳴館的西洋ドレスなどなどはぁはぁです。
その一方、麻耶花ちゃんは漫画研究部の部屋で漫研の中での内部対立っぽい抗争に巻き込まれて居るような感じで、それも、彼女の元気を奪っている一因みたいな。しかも主流派に対するアンチの代表者的立場を任されちゃったっぽいのが大変そうです。そんな中、漫研で古典部の氷菓を置いてもらう計画は挫折しちゃいました。ヤレヤレ…
でも、思い切って口に出せたら少しは状況が変わったかも…ですね。
そして部室の方で奉太郎は…
4階から中庭で演奏していたアカペラ部の歌声を聴いて、みていました。
でも、アカペラ部の歌声はかすかにしか聞こえないのに、アカペラ部の部員が言った、『アップルジュースが無い』と言う声だけなぜはっきり聞こえてきたのでしょうか?キツネ、これが気になります!!
そんなことも起きつつ、部室にふらりとやってきた被服部のパンクな男子生徒が氷菓を一部お買い上げ~!店番の面目躍如ですねぇ~。愛想よく売れなかったって自己判断をしていましたけれども、まぁ愛想よく出来ていた方だと思います。
で、えるちゃんはようやく文化祭の総元締の田名部先輩に面会出来て、売り場拡大の為の良いアイディアを貰えました。他の部活動や文化祭参加箇所に氷菓を置いて欲しいと直接交渉して売るのであれば干渉しないとのお言葉を貰えました。これで、どうしたら良いのか具体的な方向性がみえてきた気がします。ただ…
そのほかの参加サークルへの交渉する任務にえるちゃんが適任であるかどうかは別問題な…気がしますけれどもね…
果たして、古典部は目標通り、氷菓完売ができるのでしょうか?
言うわけで公式HPと京都アニメーション版HP、それとこの記事にTBを送って来てくれた方々の記事を参照にしてくださいね。
あ、ちなみに土曜日の深夜にネット放送された第11.5話はうっかり見忘れました(泣””””
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