テレビを観なくなったのは、どこの番組も芸人がMCを仕切って、変わり映えしなくなったからです。なぜテレビ局は芸人を頻繁に使うのでしょう。漫才師は漫才が生業ですから、笑い話の場で活躍すればいいのに、舞台に立つことよりテレビの冠番組を取ることに必死です。お笑い芸人が本業のお笑い芸をやっている場面を見ません。せいぜい正月の特番で、「初笑い」を企画した番組で芸を披露するくらいです。番組を制作するテレビ局が、視聴率が取れる芸人を選抜するのでしょう。どこも同じような番組展開で面白さが無くなり、大衆のテレビ離れが加速したのではないでしょうか。制作サイドが芸人離れすれば、もっと違った番組が作れるように思います。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます