陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

伊勢海老

2015-11-30 06:40:25 | 日記


爺ちゃんが夜釣りに行って、毎年1匹だけ伊勢海老を釣って来ます。
別に伊勢海老を目的にしているのではなくて、
岸壁から太刀魚を釣るために、サンマの身を餌にして投げ込んだら、
伊勢海老が釣れることがあるようです。
家族としては太刀魚よりも伊勢海老の方が嬉しいのですが、
家族のリクエストと言っても、エビが簡単に釣れるわけではないので
文句は言えません。
一昨年は胴長さ40cm、ヒゲまで入れると70cmほどもある
大きな伊勢海老を釣って来たことがありました。
新鮮で生きたまま御造りにするので、ヒゲが動く伊勢海老が食卓に乗ると
豪華ですが、箸はなかなか伸ばせません。

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ペッタンコきゅうり

2015-11-29 22:01:38 | 日記

菜園で採れたキュウリを思い石で漬けること数回、キュウリの水気が完全に抜けて
厚さ3mmほどのペッタンコキュウリになりました。
大量の塩と生姜とタカの爪でさらに漬け込み、これで漬け込みは完成です。
年明け、塩抜きして“キュウリのQちゃん漬け”のようなパリパリ漬けを作ります。
自家製Qちゃん漬けは市販のような科学調味料の味がないので、
美味しくて御飯の友に最適です。
普通の家庭では、梅干しや漬物は買って食べるでしょうが、
我が家では漬物を買って食べる習慣はありません。

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里芋

2015-11-28 20:57:28 | 日記

台所で見逃されていた里芋から芽が出ていて、芋が少しブヨブヨしていたので、
菜園で栽培することにしたのが初夏のことです。
品種でいえば「土垂れ」でしょうが、廃棄寸前の里芋が種芋になって、
たくさんの小芋を育てました。
廃棄分だったので原価ゼロで、収穫は6kgほどの新里芋が取れましたから、
採算計算したら2000円ほど得をしたようです。
茎元に寄せた土を避けて、子供達が採り易いようにしてみました。
茎をみんなで引っ張って、掘り出した里芋を水で洗って、
小さな芋はそのまま茹でて醤油を付けて食べました。
大きな芋は、晩の鍋や煮物で大活躍です。

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沢庵大根

2015-11-27 06:45:01 | 日記

宮崎県直産の寒干し大根を買って、年末には沢庵を仕込み、
正月明けまで美味しい沢庵を楽しみます。
昨年から菜園で寒干し大根の近種になる“阿波晩生大根”を栽培しています。
栽培上のいろいろな問題に悩みながら、何とか沢庵大根を作れるようになりました。
一番の問題は、栽培よりも乾燥です。
関東地方では寒風が足りないようで、加減良く干し上がりません。
干し上がるとUの字のようの曲がって欲しいのですが、
水分の抜けが不十分なので、曲げると折れてしまいます。
美味しい沢庵大根は、土地柄があって出来上がるものだと分かりました。

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京人参

2015-11-26 06:41:13 | 日記

お節料理の煮物で彩り良い京人参を使うので、
菜園で京人参を栽培するようになって3年目になります。
初年度は播種の時期が遅かったので、収穫前に寒気が入って成長が止まり、
鉛筆ほどの太さで終わってしまいました。
2年目は初年度の失敗を活かして、早めに播種しましたから、
まずまずの出来栄えでした。
暖かいうちに播種すると、アゲハチョウの被害を受けるので、
防虫ネットが欠かせません。
真っ直ぐの京人参を作るには、フカフカの土で栽培しないと、
曲がり根や股根になることも学びました。
京人参の間引き菜は美味しいです、葉っぱを天ぷら、
未熟の根菜は生で齧ります。

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