富士山樹林でキノコシーズンが幕開けすると、亜高山帯の樹林に
アブラシメジというキノコが出ます。
キノコ全体にヌメリがあって、雨が降ったあとではナメコのように
ヌルヌルの粘膜に覆われます。
乾いた時でもヌメリがあって、他のキノコと同じカゴに納めると、
他のキノコにヌメリが着くので、アブラシメジだけは別分けの入れ物に納めます。
味噌汁の具に使うのが一般的な食べ方ですが、我が家では
キムチ漬けにして食べます。
桃屋のキムチの素で茹で溢したアブラシメジを漬け込みます。
キノコの中ではシーズンに一度は食べたいキノコです。
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