
春の七草にある「ほとけのざ」は、
キク科の「コオニタビラコ」という野草で、
我が家の庭に無節操に生えているホトケノザは、
単なる三界草という雑草で食用にはならない別種だそうです。
生え始める頃は「ミントかなぁ」と思うほど似ていますが、
背丈を伸ばして来るとミントとは明らかに違う姿になります。
繁殖力が旺盛なようで、ちょっとした間に広がって、
畑を覆ってしまいます。
畝に見かけたら、すぐに抜き取るようにしていますが、
取っても取っても生えて来るので、
きっと種が土中にたくさん埋まっているのかもしれません。
菜園ではない砂利敷きの場所にも生えて来ます。

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