じんべえ時悠帖Ⅱ

菅君、いよいよ本領発揮

 あまり庶民には縁がないが、学術会議と言えば一応も

二応も日本の頭脳。日本の水先案内人である。

 このメンバーが政権の都合で恣意的に換えられること

を始めて知った。怖いことである。

 一見気が弱そうな風貌だが、実は菅君は強かで傲慢。

これからもその本領を発揮していくことであろう。

 

 さて、そろそろ中山道ウォークの再開ということで、

埼玉県から千葉県へ越境して、日中のウォーキングの

トレーニングをした。といっても江戸川を渡って対岸を

歩くだけである。

 樹緑水明、花は紅く、陽射しは強いが川面を渡る涼風。

 江戸川を渡る新しい橋の橋台が並ぶ、完成は3年後。

 ちょうど昼時、前回と同じに取水口の閘門脇を降り、

「チェアリング」、いや、椅子の代わりは水際に降りる

石段ゆえ「シッティング」。

 日高昆布と有明海苔、そして旨いコシヒカリという

いつものコンビニおにぎりでワンカップを呑む。また

愉しからずや。

 


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
そもそも三権分立していないところから問題ですね。
世界的にも「民主主義」が岐路に来ています、日本では「立憲」も岐路ですね。
社会科の教科書から「三権分立」が消える日が来るかも知れません。
ykoma1949
安倍内閣を踏襲する 菅内閣としてはこの程度
は前座にも満たないのでしょう。日本人は
75日経つと忘れてくれる人種のようですから
今まで出来なかったことを・・これが前例と
なって今後は、内閣に意に沿わない人物は
研究文化芸術の分野から干されていくことに
なります。今月後半での国会の材料とすれば
小さなものですが・・まだまだいろんなことが
起きそうな・・気配です。
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