じんべえ時悠帖Ⅱ

ミツバチの民主主義に学べ

 ミツバチの群れの一部が新しい巣に引っ越す「分蜂」と

いうのがあるそうだ。

 この時の候補地の決め方が実に「民主的」という。

どんな方法なのか。

     (朝日新聞日曜版特集「民主主義のいま」より)

 

 群れの将来がかかる大事な選択。下手をすれば全滅の

憂き目にあうことになる。

 まず数百匹の「探索バチ」が編成され、候補地を見つ

けると巣に戻りダンスを踊る。そのダンスが位置情報で

あり、腰の振り方が大きいと「良さそうな場所」となる。

 すると別の「探索バチ」が様子を見に行く。そして、

「本当だった」、「そうでもなかった」と腰の振り方で

表現する。

 これを繰り返して候補地が絞られて行く。いたずらに

長くならないよう、ある候補地への支持が一定数を

越えると、それまでの反対派はキッパリと自分の意見を

捨てると言う。

 今世界中で民主主義が危機を迎えている。

 

 一昨日の江戸川の対岸ウォーキングの続きは流山市側の

新しい橋の「工事視察」である。

いつも遠くから眺める常磐道脇の流山クリーンセンター

土手下の新らしい橋の橋台工事

その奥の流山消防本部の先に橋への高架道が伸びる

消防本部前交差点、高架道はこの上を通る

消防本部前の交差点から花輪城址公園へ

最初の橋台は住宅街の坂の上

この高さで遠くクレーンの先の土手までの高架道となる

消防本部前交差点へ戻る途中、採ってはいけません

この後は野田街道を一路南下、続きは次回。

 

 

 


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様、えめらるど様
昨日、たまたまミツバチのテレビ番組を観ていました。
ミツバチはスズメバチに襲われると、何百匹も周りに取り付いて
集団「熱」で殺すそうです。
中は50度近くになるどうです。
日本国民にもそういう「熱」があるといいです。
えめ
80年ほど前に、蜜蜂を家で飼って居ました。腰の振り方の話は知りませんが、女王蜂が2匹になるとどこかへ分蜂してしまうので、父は絶えず女王蜂の数を見張って居ました。
ykoma1949
民主主義の危機・・武力や 核を振りかざし
更に最近はインターネットやSNSを駆使したり
無人のドローンが制空権を支配したりそして
その上の衛星同士でその支配権を確保したり
力の均衡が世界の最大人口国に偏ってその
権力の中に世界中が吸い込まれるように・・
そのうちに我が国のこの言葉も文化も全てが
違う国の言葉や文化に変えられるかもしれない
我々の言葉の中にも新聞や雑誌や書籍の中にも
横文字やカタカナ言葉が多くなってきてそのうち
に漢字も無くなって・・
民主主義とは一寸違うが・・一部の権力者に
よって国も世界も支配されつつある・・
世界の大多数が、そんな指導者を望んでいる??
感染症で世界を不安にさせて・・その次に出て
くるのは・・独裁者。歴史が物語ります。
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