ミツバチの群れの一部が新しい巣に引っ越す「分蜂」と
いうのがあるそうだ。
この時の候補地の決め方が実に「民主的」という。
どんな方法なのか。
(朝日新聞日曜版特集「民主主義のいま」より)
群れの将来がかかる大事な選択。下手をすれば全滅の
憂き目にあうことになる。
まず数百匹の「探索バチ」が編成され、候補地を見つ
けると巣に戻りダンスを踊る。そのダンスが位置情報で
あり、腰の振り方が大きいと「良さそうな場所」となる。
すると別の「探索バチ」が様子を見に行く。そして、
「本当だった」、「そうでもなかった」と腰の振り方で
表現する。
これを繰り返して候補地が絞られて行く。いたずらに
長くならないよう、ある候補地への支持が一定数を
越えると、それまでの反対派はキッパリと自分の意見を
捨てると言う。
今世界中で民主主義が危機を迎えている。
一昨日の江戸川の対岸ウォーキングの続きは流山市側の
新しい橋の「工事視察」である。
いつも遠くから眺める常磐道脇の流山クリーンセンター
土手下の新らしい橋の橋台工事
その奥の流山消防本部の先に橋への高架道が伸びる
消防本部前交差点、高架道はこの上を通る
消防本部前の交差点から花輪城址公園へ
最初の橋台は住宅街の坂の上
この高さで遠くクレーンの先の土手までの高架道となる
消防本部前交差点へ戻る途中、採ってはいけません
この後は野田街道を一路南下、続きは次回。