先月27日の台風5号の雨以来、11日続いた日の出散歩も
10号接近の雨でストップした。
東京五輪最終日、午前7時にスタートした男子マラソンを
5キロ過ぎから観ていた。
日本トップの大迫は、女子の一山と同じ8位かと思われた
が、35キロあたりで前の二人を抜いて、更に4人の2位集団
を追う「ど根性」を見せた。
一時は5秒ほど詰めたが、独走のケニア、キプチョゲに
続く銀・銅メダルを狙う4人の競り合いに追いつくことは
至難の技で、やや差が開き6位のままゴール。
5位のスペインの選手を除けば、大迫より速かったのは、
「走る民族」のアフリカ勢である。そして、有力候補など
30人が途中棄権と言う過酷なレースだった。
大迫選手、見事な大健闘である。そして、予想通り沿道
は「密」な観衆で埋まった。
日の出のあとの江戸川の早朝風景十連発
晴天が続き江戸川は鏡面である