以前は「安部番」、今は「菅番」とも言える、朝日新聞
の辛口編集委員、高橋純子氏が「穴埋めクイズ」を出して
いる(本人は意見募集と書く)。
安倍前首相は、日本の民主主義にとって、
極めて○○な ○○と言える。
一連の「モリカケ」問題、桜を見る会、河井案里元議員
への選挙資金問題等、数々の不祥事を起こし、日本の政治、
国政に泥を塗った責任がある安倍前首相。
その説明責任を一切放棄している安倍前首相が、ことも
あろうに自衛隊による大規模接種の予約システムの欠陥を
調査報道した朝日、毎日を
「朝日、毎日は、極めて悪質な妨害愉快犯と言える」
とツイートした。これへの反論が上の穴埋めクイズである。
思えば首相時代も「東京、朝日は嫌い」などマスコミを
「敵」扱いすることで、問題の本質から目を逸らさすのが
常套手段だった。 (今朝の朝日新聞「多事奏論」より)
さて、この○○、○○に何を入れよう。
ちょっと題意とはずれるが、
「安倍前首相は、日本の道徳教育にとって、極めて
『有効』な『反面教師』である」
なんてどうだろう。
先週、お隣、吉川市の中井沼公園に花菖蒲を見に行った。
昨日は、やはりお隣の、東京都葛飾区水元公園に花菖蒲を
見に行ったが、前後いろいろ社会勉強のコース。
まずは前半。自宅から水元公園の花菖蒲池までは直線で
8キロ、道路ベースで9キロ程度なので、行きか帰りの
どちらかを歩いてもいいが、常磐線金町駅を出発地に選ぶ。
目的は東京理科大葛飾キャンパス。
今年の2月、水戸街道を歩き始めた初日に、中川橋の
上流に見えたこの風景。三菱製紙中川工場跡を葛飾区と
東京理科大が共同で開発した一帯である。
金町駅北口から左手に向かい、長い長いイトーヨーカ堂を
過ぎると間もなく東京理科大前の交差点に出る。
一緒に信号待ちの学生に訊くと、このキャンパスは工学部
の情報系という。
まずはキャンパス北側の公道を進む
あちこちに創立140周年の旗、「理念を貫き、進化する」
別の看板には、キャンパス内の通路空地は全て一般人も
通行可能と東京都整備局名で書かれている
ここから構内に入る
一番奥の図書館前、11階建て(他の研究棟も共通)、延べ
39,000㎡の研究棟の増築工事が始まるところ
図書館、今はコロナで一般入場不可。中には多分ホールも
あるだろうが、大きな建物である。
マンションとの間の芝生では園児たちが走り回る
大きな円形の食堂、2階はカフェテラス
ここから公道に出て交差点方面へ
運動場も整備され区の管理棟が建つ
その管理棟のテラスから全容をパノラマで見て水元公園
に向かう。予報よりも暑くなって来た。続きは次回。