朝刊の地方版に「秩父三十四観音霊場の総開帳」の文字を
見つけた。四年後の十二年に一度の「午歳(ウマドシ)総開帳」
に向けて準備組織が開設されるという。
春の日光街道に続き、この秋は秩父三十四観音巡りと思って
いたが、秘仏の御本尊が一斉開帳されるとあっては、四年後に
しようかと一瞬思う。
しかし、四年後と言えば喜寿を過ぎた七十九歳。足の衰えも
進むだろうし、第一、生きているかどうかも怪しげである。
ここは予定通りこの秋がいいだろう。
因みに、秩父札所の開創は文暦元年(1234、丙午)。8年後
の2034年には開創八百年祭も行われるので、総開帳の準備組織
を常設として8年後にも備えるという。
今日も日の出の写真。江戸川とは反対側、新三郷駅脇の跨線橋
からである。
跨線橋を渡り始めると雲の上に二度目の日の出