2日前の参院選、民主主義の根幹である投票率の低下が
嘆かれる中、前回参院選(2019)の50%割れを何とか上回る
52.05%となった。やはり2人に一人である。
全国最高は山形県の61.87%、一人区を野党が制した四つの
県の一つ。最低は高知と合区の徳島の46.26%、自民候補圧勝
の保守王国である。
「投票率60%以上」、日本再生の最低ラインである。
さて、我が埼玉県は全国平均を下回る50.25%。県内最高は
唯一の村である東秩父村(有権者2千4百人弱)の66.49%で、
最低は深谷市(同11万8千人)の43.96%。
我が三郷市は県内ワースト10に近い47.35%。横に長い埼玉
の東と西の端の市や町は押しなべて投票率は低い。三郷では
選挙カーの声が、確か一度聞こえたくらいであった。
今朝は七月に入って珍しく「陽の目をみない」日の出散歩。
北の空の方が明るい
涼しいので少し足を伸ばす
田んぼは青々
常磐道江戸川橋梁のアンダーパスへの分岐で回れ右
アンダーパスへ向かう女性バイカー、関宿まで行くのかな?