今日は珍しくエンタメ話題。
半世紀近く前の昭和50年(1975)に藤圭子がリリースした
「はしご酒」は、錦糸町、小岩など東京の飲み屋街の地名を
織り込んだ演歌(艶歌)である。
「よってらっしゃいよってらっしゃいおにいさん」が最後
のフレーズと言えば「あー、あれか」であろう。
小松みどりが、埼玉や千葉の地名に変えてカバーした
ことを昨日観た歌番組で知った。三郷がないのは残念だが、
街道筋ではないから止むを得まい。
歌詞の一部を紹介すると、
一、・・・・・・酔えば涙が流山(ながれやま)
草加草加と肩を抱き・・・・
二、・・・・わたしなんでも春日部よ、そんな言葉が嬉しくて
逢いに越ケ谷、北千住・・・・・
三、強いふりをしているけれど、浦和さみしいおんな酒
気持ち川口こんな夜・・・・
四、女心を燃えさせた、柏(かしわ)かならず返してね
夢は松戸というけれど・・・・・
水戸街道、日光街道、中山道の宿場が混在する歌詞だが
最後はもちろん「よってらっしゃい・・・おにいさん」である。
そんな流山と我が三郷を繋ぐ新しい橋の工事、あと一年で
完成である。河川敷中央部の川面の上、橋桁に載った橋桁が
三郷側から流山側にスライドして届いていたが、やっと降下
して、ほゞ所定位置に収まった。
4月21日
4月25日、あと数十センチを残すがほゞ降下完了
三郷側の土手下では最後の橋台の杭打ちも進む