じんべえ時悠帖Ⅱ

街中で探梅

 春先に山に分け入り、早咲きの梅を探して愛でることを

「探梅」と言う。俳句の季語でもある。

 そしてこの季節、花粉症の奥方からおつかいを頼まれる

ことが多い。そこで、半月ほど前から咲き出した梅を探しに

ちょっと遠回りして街中を探梅する日々である。

 昨年は越谷梅林で多くの梅を一気に見たが、家々の庭先に

楚々と咲く梅を探すのもいいものだ。花が無いときは気が付

かないが、意外にあちこちに咲いている。

 一気に八軒分を貼ろう。


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コメント一覧

jinbei1947
山は坂道、坂道は苦手ですから街中の探梅を続けます。
今日は松戸で河津桜と梅を堪能して来ました。
ykoma1949
探梅・・こちらは5分歩けば郊外で10分
歩くと山裾で30分で山奥にれます。
信州人は昔から貧しくて、山はお金になる
針葉樹ばかり、でも今はその針葉樹も外国の
輸入材に価格負けして立ち枯れ状態・・
山に入るのも恐ろしい時代です
そのうち探梅の定義も都会の住宅街に変わるでしょう
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