昨年末、江戸川の土手で夕陽を撮った。富士山から少し
離れた南側に陽が落ちた。富士山の真上に落ちるのは年明け
の三が日過ぎだろうと思った。
すっかり忘れていたので、日の入りを狙って昨夕江戸川
の土手に上がった。家を早めに出過ぎたので時間つぶしに、
つくばエクスプレスの鉄橋近くまで歩いた。頃合いを見て
いつもの富士山ビューイング・スポットに戻り始めた。
落日直前のあちこちの風景を撮っていたら、肝心の落日
の瞬間を逃した。北に向かって歩いたので、夕陽や富士を
左後ろにして歩いたのがまずかった。
しかし、昨夕は富士山の肩口あたりに落日なので、まだ
リベンジは可能であるが、江戸川の土手まで行く「ズク」
が出るかが問題だ。
「ズク」は信州弁で、「ズクなし」は面倒がり屋、腰が
重い人ということになる。