開会式が始まって第三試合が終わるまで12時間。甲子園は
長い長い開幕の日だった。6校全部が東日本勢、故郷信州の
上田西は互角に戦ったがタイブレークで散った。
地元埼玉の浦和学院は、昨年夏の覇者、仙台育英の猛打の
前に屈した。それでも選抜覇者の意地を見せて9点を返した。
初陣共栄学園(東京)は明るく試合を楽しんで散った。
今日の二日目、愛知を含めて8校全てが西日本勢と昨日の逆。
履正社、智弁、愛工大名電などの強豪校が出場する。
夏の甲子園開催中に連載されるある清涼飲料水の新聞広告は、
野球部に注がれる女子高生の熱いまなざし。最初の今朝は、
夏がきた。
大きな声で応援できる夏が
やっときた。
昨日の御徒町風景の続き