昨日、あの「アベノマスク」が届いた。確かに小さい。
住所も名前もないから「投げ込み広告」と同じである。
「国民はマスクの2枚も恵んでおけば静かですよ」と
愚かな側近に、愚かなコロナ禍対策を助言され、愚かにも
実行した。愚かな国民が受け取るのはこんなものだろう。
「これは子供向けだな」と思った、群馬県太田市のある
人は「小中学生に寄付を」と回収箱を置いた。いい発想だ。
しかし、思い付いたのがこのアベノマスクを配達した会社
である郵便局の局長で、置いた場所も郵便局内というのが
まずかった。
新聞報道などで知った御本社(日本郵便)は即刻中止を
命令。あの高市早苗に何を言われるかわからない。
思えば、配達したところが早速回収(寄付集め)をする
のもちょっと変かな。関西の「一般人」レベルでは順調に
回収、寄付運動が進んでいるという。
これは先週だが、あの「10万円」も入金されていた。
三郷市にしては思ったより早かった。やはりマイナンバー
カードがないので郵送が良かったのかも知れない。
早速、いつもより「ちょっといい」ウィスキーを購入。
モルトウィスキーのロールスロイスと呼ばれるスコッチ
「ザ・マッカラン」である。
18年、30年ものと上には切りがないが、庶民には
12年ものにやっと手が届く。昨夜、金色堂に扉を付けた
祝いに一口飲んでみた。
スコットランドの霧の中、樫(オーク)のシェリー樽で
12年も熟成された香りと風味はやはり好い。
扉が付いた金色堂