猛暑が続く毎日、子供や若者の水難事故の報が増えて来た。
海辺に押し寄せた波が沖に戻る「離岸流」は大人でも自力で
戻ることは困難だという。
その「離岸流」は川にもあるという。中州と中州の間などの
隘路を急速で通過した流れが下流側で大きな渦を巻く。または
本流に引き寄せられる川岸の流れなどが「離岸流」になる。
実験で浅い川岸に置いた浮玉が、最初はゆっくりと、やがて
少し先の本流に向かう速度にはびっくりさせられる。その流れは
浮玉がなければ見えないのが怖い。
海なし県の信州、長野市育ちの私は、戸隠の麓から流れ出て、
犀川に注ぐ「裾花(スソバナ)川」でよく遊んだ。手造りの水面
(スイメン)とモリでの魚獲りが主だった。
その裾花川で泳いだ記憶がないのは、小学校4年の時に学校
にプールが出来たからである。昭和32年のことだから長野県下
でも早い方だったろう。
それがなければやがて裾花川で泳ぎ始め、何かの拍子に事故
にあっていたかも知れない。
今朝も江戸川へ、日の出時刻の10分前
陽を見ないままショボってしまった、こんな日もある
下流の対岸
マンション建設現場の定点観察、杭打ちは終了
休憩用日除け?
おまけは昨夜の三日(半)月