癌になりまして・・前立腺癌の重粒子線治療闘病記

群馬大学病院重粒子線医学センターでの前立腺癌治療日記・・癌の発見から重粒子線治療、治療後の経過・・病後の新たな毎日

重粒子線治療後の定期検診・・・(11年6ヶ月後)

2024-11-21 21:33:00 | 日記
重粒子線治療から11年6ヶ月も経ってしまった・・歳を取るわけだ。
久し振りに行った病院は相変わらずの混雑で・・まずは採血に40分くらい掛かって・・
重粒子線外来に行くと、待合室が満席で廊下の椅子で待つ事となった。
患者は高齢男性が多く、家族が付き添って来るのだ。

今日の担当医は30歳代のいい感じの医師だった。
(医師)『何か変わったことありましたか?』
(私)「特に変化はないです」

(医師)『PSA は前回より若干上昇しましたが、◯◯さんは若いですからねえ〜』
(私)「若いと言われるのは、町内会とココくらいですよ〜ハハア〜」

(私)「11年経過したんですが、地元の泌尿器科で検査して経過を見ることは出来ませんか?」
(医師)『それでは、半年後の検査で数値が変わらなければ、そうしましょうか』

言ってみるもんだ!
通常であれば10年で検査から解放される訳だが、数値が高く安定しない私は珍しいケースらしく、なかなか解放されない。
12年経過で、ついに解放なるか?
乞うご期待!

病院帰りは、美味しいご飯・・




コロナ感染のその後

2024-10-19 14:56:00 | 日記
先月コロナに感染したが、やはり高齢者は治りが遅いのだろうか?
発熱は3日程度で治ったが、喉の違和感(粘つく感じ)と咳(連続して咳込む)が長引き・・結構辛かった!
咳止め薬の影響だろうか?・・・おしっこの出も悪くなり、夜4回もトイレに行く羽目になった。
なんとか咳も治り普通の生活に戻れたのは、3週間後だった。
よく味覚がなくなる後遺症があると言われるが・・・ビールが美味しいので大丈夫そうだ!

コロナ陽性と診断されてからは、かみさんにうつさないように、あらゆる注意をしていたが・・・5日目に感染してしまった。

かみさんが寝込んでしまったので、朝昼晩の食事の用意、掃除洗濯、買い物・・・
普段から昼食は、私が作っているので問題ないが・・・夕飯を作るのは結構大変だった。
スーパーで買い物かごを手に、メニューを考え込む高齢者!・・・これと言って食べたいものは無いし・・・手の込んだものは作れないし・・・結果、冷凍食品は美味しいことが分かった。

かみさんが回復後、久し振りの町中華で本当に美味しいものを漸く食べられた!

2人とも何とか完治した頃・・・
『新型コロナワクチン接種の案内』が届いた。


なんと!! コロナ陽性!

2024-09-27 20:58:00 | 日記
それは突然に・・・

6日前の午後、かみさんとラーメンを食べに行った時、『寒い!冷房の効きすぎかな?』と変な寒気を覚えた。
その後急激に体調が悪化し、夜には熱が38度を超え、身体の節々が痛くなった。
「普通の風邪とは、ちょっと違うかな」

丁度、連休中だったので、当番医に行ってみたら・・・まさかのコロナ陽性!
コロナワクチンを7回も受けたのに・・・ちょっと警戒感が薄らいでいたかも・・
感染経路は、ゴルフ場?ジム?・・・分からん?
咳止めと解熱剤を飲んで、2階の寝室に閉じこもるしかない。

5日経って体調が回復し、ようやく一安心と思った矢先・・・かみさんが感染してしまった。
前期高齢者夫婦が二人揃ってコロナ感染・・・まさに老々介護だ!


9月になっても・・暑い!

2024-09-19 21:22:00 | 日記
9月中旬になったのに・・暑い!
ちょっと庭の草むしりでもしようものなら、汗だくである。

そんな暑い日が続いているのに、何故かゴルフの誘いが多い。
先日、ホテルに一泊して2日連続ゴルフに行って来た。








整備の行き届いた綺麗なコースでゴルフして、夜は焼肉で宴会!
楽しかったが、何せ暑い!・・高齢者はクタクタ
はたして、あと何年ゴルフや宴会を出来るだろうか?
何とか長く遊べますように・・
そうだ! 
もっと楽に飛ぶゴルフクラブを買おう!


札幌・函館ひとり旅③

2024-09-01 17:30:00 | 日記
夕方、ホテルにチェックインしてから、ラッキーピエロに再挑戦!
依然として並んでいたが・・30分位でラッキーエッグバーガー539円にたどり着いた。
「安くて美味い!」  行列が出来る訳だ。

夕食は、ホテルのそばの居酒屋で・・美味しい刺身とビール🍺



ベイエリアから函館山方面の夜景

朝食は、海鮮が豊富なバイキングで・・

海鮮丼を作ってみました。
でも、何故か卵と納豆と焼海苔も選んでしまう・・・小市民!
朝からご飯をおかわりして、大満足!

もう1泊したいが・・・しょうがない・・

函館空港の搭乗口フロアー・・・送りに来た人とインターホンで話が出来る「もしもしコーナー」がある。

4才か5才くらいの男の子が・・
『おじいちゃん! 楽しかったよ』
『おじいちゃん! 遊んでくれて、ありがとう』
『おじいちゃん! 大好きだよ』
『おじいちゃん! また来るね』

聞いてるだけで、涙が出そうだ。
孫にこんなに慕われたら、おじいちゃんは嬉しいだろうなあ〜

私も後ろ髪を引かれるような心持で、飛行機に乗った。