先日、地元の中華料理店「五十番」に行って来た。



この店は昭和レトロ満載で、よく映画のロケに使われている。
長距離走の経験のない部員を集めて箱根駅伝を目指す物語であるが、個性豊かな部員一人ひとりが魅力的である。
「ハイジ」「カケル」「王子」「ユキ」「ニコチャン」「神童」「キング」「ジョージ」「ジョータ」「ムサ」
16年ほど前にかみさんから勧められて読んでみたが・・面白くて一気に読み切った憶えがある。
2009年の映画も小説のイメージを壊さない出来で、箱根駅伝の場面も良くできている。
それはそうと・・「五十番」はかなり高齢な夫婦が営んでおり・・・出来るだけ頑張って存続させてほしいものだ。
ちなみに、中華丼は600円だった。