不眠・耳鳴り・・・検査は正常です。様子を見ましょう。ストレスでしょう。

このように言われるのは、未病です。解決の糸口が見つかります…

めまい・回転性・・ゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018年02月06日 | めまい・回転性
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)

こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療]本文より連載します。
本文掲載中は無料で読めます。

前回より続く・・・

343頁
順調に症状も消え、自律神経失調症の回復と
神経の強さがよみがえって来たとき、

ほとんどの年配の男性が、嬉しそうな顔で、
私に耳打ちするよう、小さくつぶやかれることは、

「五十才前から、『もう自分は男として女性を
喜ばせることはできないのか』と思って、

それを、すっかり諦めていましたが、この年になって
またよみがえり、楽しい春の訪れに感激しました。

うちの家内も、『またいろいろと元気も出て嬉しく
なってきましたよ』と回春が思いがけなくできたことを、

この方も笑顔でおっしゃった。このことは私も
それを聞いて本当によかったと思う。

やはり自分の体の働きの一部が重いどうりに
ならないことは、脳卒中で半身のマヒ、

足や手が動かないのと同じようなことで、
何となく寂しくつまらない。もう人生の終りに

近ずいたことを実感させるような現象である。
自律神経を病んでいる男性に勃起不全の悩みは、

ほとんどにある。関東地方で苺栽培している
四十二才の男性は、歯が浮いて気持ちが悪い

、顔全体が『もあもあ』して仕事しずらい、
との症状がとれたとき、「六十から八十本吸っていた

煙草が全然まずくなり一本も吸わなくてもヘッチャラに
なりましたよ。仲間に言われてるんですよ

『よく、頑固なおまえが、煙草止めたなッテ。』
いや自分でも不思議なんですよ、先生ネ。毎日毎日

八十本くらい吸ってたんですよ。それがネエ先生、
ピタッと止められたんですよ。いやあ―、

神経って不思議なもんですネー。びっくりしましたよ。」
持ち前の大声で私と職員の前で、次に来る予約手続き

しながら話されて、帰りがけにそっと私にのところに
近寄ってきて、耳打ちされた。

『先生、あっちのほうも良くなりましたよ。
お陰で家内ともうまくいってます家内の不機嫌さが治り

ましたよ』とニッコリされた。丸顔で浅黒い人なつっこい
髭面が、昔のいたずら小僧の童顔に一瞬戻って、

自慢の金の前歯がキラリと輝ったようだった。
『今まで、うちのが、何だかんだと、なにかにつけて

私に文句ばかり言ってたのが、ピタリと止みま

次回へ続く・・・


*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<< 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・