不眠・耳鳴り・・・検査は正常です。様子を見ましょう。ストレスでしょう。

このように言われるのは、未病です。解決の糸口が見つかります…

微熱が続く…自律神経失調症です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか?

2018年03月02日 | 微熱が続く
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)

こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。

前回より続く・・・

77頁
「微熱が続く」
体温は、主として肝臓で常時つくられており、
次に運動時の筋肉や、また、さまざまな考え

ごとをするときには、脳でもつくられている。
子供の知恵熱は、脳発育期の一時的失調症状である。

78頁
よく頭を使う人は、頭が禿げるともいわれる。
頭を極度に使う勉強や考えごと、興奮して

怒ったりしたときには血管が拡張し顔面が
赤らんでくる。人によっては顔が青ざめることもあるが、

それは顔の血管が収縮し、頭の血管が収縮することもある。
しかし、われわれの脳は、脳脊髄液という液体の中に

浸されて浮いており、水冷式の構造になっていて、
他の臓器のように熱が体の他の部分から直接伝わって

こない仕組みだ。肝臓は、体の中でも大きな臓器であって、
解毒作用・蛋白質の合成・脂肪の合成・胆汁の生産

・グリコーゲンの生産、糖分をグリコーゲンを材料として
再合成する働きをしている。そしてこういう働きは、

化学反応によってスムーズに行なわれているのである。
自律神経機能低下の場合、肝臓の働きが抑えられたり、

眠っている時は、肝臓の働きも低下肝臓の中へは一分間に
約数十リットルの血液が流れ込んでいて、

この盛んな化学反応を支援しているために、この血液は肝臓で
温められて、その温かい静脈血は心臓へ行って再び全身を

巡ぐり、体の温度が一定に保たれているのだ。
この場合、肝臓の働きが自律神経で抑えられたり、

眠っているときには、肝臓の働きも低下して熱を産出する
量が少なくなってしまう。体の温度が気温の低下、
肝の活動低下などで体の

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・


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