台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

538 子供の時の環境

2013-06-28 22:58:19 | 台湾

 私は、子供時は、貧乏でした。だから、ある程度の貧乏に耐えられます。いまの人達は、子供の時は、豊かでした、が現在は、非正規雇用等、貧乏に苦しみます。どっちが良いのか。そりゃ、子供の時に我慢を知った方が耐えられます。大人に成って、貧乏には、辛いと感じるかもしれません。

人間何がいいか、万事塞翁が馬。今貧乏しておけば、「なにくそ」という負け時魂が生まれ、成功することがあるかもしれません。成功するには、相当の我慢が強いられます。大体、事業で成功するには、資本金が無くては、始められません。その元本を貯めるのも大変でしょう。私は、昔から、貯金をしたことありません。すぐに結婚して、家系を妻が管理していました。お小遣いは、その年齢で違いましたが、一万、二万、三万、五万。それぐらいでした。もちろん、全然足りませんでした。ギャンブル人は、物を余り買いませんが、ギャンブルのために取っておきます。けど、貯金するという習慣が無いのです。勝った時も、負けたときも、いつも同じ。次の資金になります。

 大体ギャンブルする人は、事業には、向きません。店のお金と自分のお金の区別が出来なくなります。そう言う人は、商売や事業には、向きません。

余程、しっかりした奥さんを貰わないとダメです。ま、わたしは、その口です。貧乏すると、食べ物が、多少貧相でも食べられる。大体、貧しく育つと、そう言うものでする。私は、ただひもじいという貧乏は、したことありません。ご飯だけは、ありましたから。卵かけご飯でも、味噌汁にご飯掛けて食べるのでも、何でも食べました。だから、結婚したての頃、妻が作ってくれた料理がなんとおいしかったこと。いまでもおいしいですが、その当時は、新鮮でした。

 子供の頃の環境は、本人は、選べません。大人に成れば、自分で環境替えられます。また、変える人間にならなくてはいけないと思う。

台湾に来て、自分で、料理したり環境が変りました。けど、やはり、人が作った者の法がおいしいと思うときがあります。とくに、奥さんの。

 これから、後何年この生活をすることだろう。いや、いまの生活に不満は、ありません。後は、仕事が見つかれば、もう「御の字」です。

この年齢の人は、仕事が好きなのです。何が自分に生き甲斐を持って居ないと、心の「張り」が無いのです。こういう人を「貧乏性」といいます。

この貧乏性は、一生です。良くも悪くも、貧乏に育つと、働かないと、気が済まない性格になります。

もう、この性格は、死ぬまでかわりません。

                   再見。

 

 

 

 


537ブログ  537 子供の躾けについて

2013-06-28 18:55:01 | 台湾

  今日、たまたま親子が買い物をしていた。子供は、一歳より少し上。やっと歩ける程度。
母親と思われる人は、階段の上がり方、買い物の仕方を子供に教えていた。
これが「躾」かと思った。子供は、大人に成る過程で親から、食べ方、歯磨きの仕方、挨拶、生活のあらゆる事を教わって、大きくなる。その教わったことが、「理」に叶っていると、上品とか言われる。
 私は、自分の生活で同様に教わってきたのだろうけど、何一つ覚えていない。嫌、我が家は、そういう教育、しつけというものがなかった。
例えば、風呂から帰ったら、寝間着に着替えて寝る。その着替えなんというものは、ない。
大体、寝間着というものがない。だから、朝起きて着ている物が替えることは、あるが・・、パジャマなんというものは、ない。だから、結婚したての頃、まったくしつけができていないだからと。それは、いけないことかと言いたかったが・・・。
面白い。しつけを受けた者としつけを受けない者同士が一緒に生活すると、いろいろ違いがわかる。ま、下品な生活でごめんなさい。その「躾」が無いのが松木家のしつけ。
 だから、私には、世間体とか、体裁というものがない。いつも直球、直求。
だから、私は、子供の躾け、教育には、タッチしてこなかった。いや、出来ないといった法が適切。学校でも、しつけに関することは、余り言わなかった。強いてあげれば、
授業の始まりと終わりの挨拶ぐらいか。
 話が少しずれるが、昔、Sという男の子が給食をまったく食べなかった。私は、「体調でも悪いのか?」彼は、これに対して「だるい」と答えた。長く生きて居て、食べることがメンドクサイ(面倒くさい)と言ったのは、この生徒だけ。彼は、何をするにもダルイが口癖。その彼がバスケット部なんだから、驚き。 体育館で動いている姿は、まったく別物。あの「ダルイ」がない。スポーツ選手がダルかったら、止めた方が良い。確かに。そう言う選手見たことない。実に、面白い生徒だった。
 芸能人や皇族の仕草を見ると、確かに上品な人がいる。一つ一つの仕草が美しい。私には、「縁」がない。また、その必要性もない。がつがつ食べたのは、子供の時、おかずが無くなりそうなとき、兄弟が多かったから。けど、確かに良家の人の仕草には、何とも言えない「品」があることは、認めよう。この年に成って、「品」って、何だろうと時々
考えさせられる。ま、もう品を取り戻す、しつけをやり直すには、もう時間も本人のやる気もない。自然、自分流が一番。
 現代は、競争社会。上品にのんびり構えていたら、取り残されそう。そんな中で師範大学のk3には、どことなくお嬢さんの品がある。彼女がどういう「大人」に変身するのか楽しみです。
  品とは、その人の内面にしそんだたしなみ。だから、どんな些細なことをしても、その人なりの「幼い」頃の躾けが出る者だ。そのたしなみが全くない人間も居て言いと思う今日この頃。                      再見。

 

 


536 きのう酔っぱらいました。ブログ 台湾治郎

2013-06-28 03:15:47 | 台湾

   いつでも、あなたは、お酒飲んで,他の人に迷惑掛けませんでしたか?

 迷惑掛けたようです。大体、酒を飲むと、本性が出て、スケベになります。これが私の本質。本音でスケベになるようです。

飲み会では、へんな事は、しなかったように思います。ただ、かなり、声が大きくなっていたようです。教師をしていた時代の癖。

どういう訳か、ハイテンションになり、大きな声が、手でしまうようです。現在、台湾時間の四時半。

やっと酒が消え、しらふに戻りました。

 頭の毛を自分で切ったようです。まだ、全部ではありませんが、はさみとカミソりで切りました。これから、台湾は、暑くなるのに、・・・、髪の毛無いと、

時下に紫外線が頭に当たります。最初に来たときは、頭の皮が五日間で剝けました。それから、台湾では、帽子をかぶるようにしていましたが

学校止めてから、帽子は、かぶっていません。とりあえず、朝起きたら、床屋へ行ってきます。

 ま、誰も私を見ていませんが、このまだら頭では、図書館へ行くのは・・・。恥ずかしいというのは、ありませんが・・・・。ま、日本人の恥をまた、さらすことも

必要無いでしょう。昨日は、よく帰れました。どこを歩いているかまったくわからず、台北駅の近くの地下街で・・・・、少し迷子に。

他のホームレスの方と寝ても良かったのですが・・・。頑張って、帰りました。どうも、他の鉄道に乗ろうとしていたようです。

駅員に、案内され、やっと淡水線に乗ることが出来ました。

 無事終われば良しとします。年中こんなことしています。

 クーラー掛けているのに。部屋が暑くなってきました。とりあえず、今日のためにもう寝ます。

                                                     再見。

 


535 ブログ535 あなたは、未来を信じますか。

2013-06-27 20:56:52 | 台湾

私は、いつも単純に信じています。私の未来が幸せなのもとなることを・・・。
どうして、未来を信じられるのですか。それは。いつも人を信じて生きてきたから。
それだけです。私は、昔から、自分の好きなことしかしてきませんでした。それで、いろいろな者に恵まれて、現在も、未来も、永劫も、「しあわせ」に生きる自信があります。
どうして、そんなに単純に考えられるのですか。
世の中が悪くても、どんなに時代が変ってもね人の心は、変らないと信じらマス。
そう人間は、いつでも幸せを求めて生きてきました。
その結果、現在も。未来も、死んでからも・・・・。
私は、本当は、いつも単純に考えることが大好きです。
もしかしたら、日本に帰っても、台湾にいても、どこであるかわかりません。私の生きるところは、どこでも同じ。生活出来て、友たちが居て、仲間がいて、仕事が・・・、家族・・・わかりません、なにがあるか?
  :わたしが幸せに生きて居ることだけは、言えます。
今は、暇ですが、いずれ私なりの仕事が見つかります。もちろん、お金が手には入るかは、・・・。もう、六十一。生活より、生き甲斐、やりがいを求めて旅をしています。
このたびは、一生続きます。
 死ぬまで。
台湾にいる限り、このブログを書きます。
もし、・・・・。死んだら、掛けません。
 人は、どんなに時代が変っても、どんなに・・・・。
ひとのこころは、変りません。私の教え子達よ。
元気で生きて居ろ、まだどこかで会おう。
                                                再見。


534 ブログ534 今晩は、送別会。

2013-06-27 13:58:08 | 台湾

    この所の台湾の暑さは、もう夏。気温は、優に三十度を超え、これから更に、本格的な夏。暑さもさることながら、湿度。これが堪らない。ねっとり、身体に、暑さが堪える。
ま、自分で選んだ環境。我慢の一言。今日も本当は、プールでも行って、少し楽をと 思ったが少しは、「我慢」と思い、現在図書館へ。図書館は、別天地。涼しさもあるが、自分の部家と違い、広いから気持ちいい。相変わらず、若者は、勉強し、年寄りは、新聞を穴の空くほど読んでいる。日本にいた頃、わたしも新聞好きであったが、・・・。
日本の新聞を読んで幸せな気持ちになったことが一度もない。そりゃそうだ。世の中の大部分は、「不幸」な犯罪、出来事を取り上げているのだから。
 今日は、夜台湾に来た最初の頃の友建ちの送別会。こういう送別会を何回経験しただろうか。また、これからも経験することだろう。彼に対しては、日本で「頑張れ」の一言。
彼とは、国際学舎の頃に知り合い、現在は、連絡取り合わなくなったが、今度日本へ帰るとのこと。まだ、二十一歳。男では、一番若い知り合い。親の気持ちで、接していた。
  実に、自分の若い頃に似ている。ギャンブル好きで、すぐに塡る。熱中しやすい。もう、後先無く、一番にパチンコ屋へというタイプだと思う。日本にいた頃の親の苦労がわかる。 果たして、これからいかなる人生を送るか。台湾に来たことで、彼も、日本にいた頃よりは、無茶しないだろう。ギャンブルは、中途半端に接すると、「やけど」する。
本格的にやると「けがをする。」やらなけりゃいいじゃん。それが簡単に止められない。止められるくらいなら、台湾に来ていないだろう。
 いつも言うことだが「人間は、環境の動物」環境が人間を支配している。自分を含めた環境。自分の中に、もう「ギヤンブルは、しない」という意志があれば・・・。ところがなかなか止めることは、難しい。つい一回が、二回、・・・・。いつもの道へ。
自分の中に、「ギャンブル」をしない客観的な者がないと止められない。本人の意志力が試される。彼は、頭はかなり良い。人付き合いも・・・。そういう人の良さが彼の特性。では、意志力は、・・・・。はっきり言って、・・・・。ギヤンブル止めるのは、意志力。意志より、別のことに置き換えて、自分を納得させた方が止めやすいかも・・・。
例えば、子供が生まれるからとか。結婚するから。親が病気だから。
つまり、自分の意志ではなく、他律的に自分を納得させ、止める。これが一番いい。
自分だけの意志だで中々止まらない。一度飲んだ酒のおいしさみたいなもの。一度、その酒を飲むと、・・・・。後は、泥沼。
 もちろん、止める選択をしなくても、続けるというのも一方法。ただ、自分の限界を抑止ってつきあわないと、つい、ギャンブルの魔法に罹る。この魔法けっこうしぶとい。一生ついてまわる。やめるチャンスが来たのだから、それを上手に利用した方が賢い。
昔CMで「かっばえびせん」の止められないとまらないかっぱえびせんというがありました。それをギャンブルに置き換えても同じです。私は、このえびせんを何度も味わいましたから・・・。彼がいかに生きていくかは、彼次第。ギャンブルとどう向き合うかも、彼次第。ただ、はっきり言って、人生掛けるほどの値打ちは、ギャンブルには、ありませんもっと、高い目標を置くことによって、脱することが可能だと思う今日この頃
今日は、彼の送別会。したたか飲もうと思う。そして、彼の日本での活躍を祝おう。
                                          再見。