京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

なんで?

「先生、最近塾の帰りに自転車乗ってたら、涙が出るん
ですけど、なんでですか。」

と質問がありました。

「テストできなかったからちゃうか?」というと、

「違いますその前からやから。」と。

「うん、冗談。目が冷たい風をゴミとかの異物と判断して
涙で洗い流そうとしているんやろうなあ。」

なんでも、疑問を持つことは素晴らしいですね。


さて、僕がよくいう言葉に「なんで?」とか「何してんの?」
というのがあります。

こういうと、生徒は単語で返事するのではなく、文章で返事
せざるを得ないからです。
自分のことをきちんと文章で話してもらえるようにこんな
口癖になったのです。

口癖はうつるもので、生徒にも伝染します。
生徒も「なんで?」と僕に言うようになってきました。

しかし、この「なんで?」というのは、勉強をする上では
とても大切なことです。
疑問を持ち、その事柄が起こった理由や背景を知ることが
できると、頭に残りやすく、流れをつかむことができます。

これは、必ずプラスになりますから、僕が困るぐらい
「なんで?」といってくれてもいいですよ。

ただ、困るのは、つい家でも同じように言ってしまいます。
すると、息子たちにも伝染します。

朝は、息子たちの保育所の準備でバタバタするわけです。
ご飯はこぼすし、着替えようと言っても「いやー」といって
走り回ったりするのです。
そんなときに、1歳の次男が、

次男「なーしてんのー。」

僕「保育所の準備してんのー!!!」

次男「なんでー?」

僕「キーーーーー※?△$」
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