台風が接近していたこともあり、延期となる可能性もありましたが、
警報も出ずに無事に行われました。
時習館の生徒たちは、指導部長としてクラスをまとめたり、指揮者を
したり、ピアノでの伴奏をしたりと、クラスの中心となって活躍して
いました。それぞれ立派に役割こなすことができたようです。
そして、3年の学年合唱はやはり素晴らしかった。
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合唱が終わった日、指揮者をした生徒に話を聞きましたが、やはり、
なかなか指揮と声が合わずに苦労したということ。言葉で引っ張る
タイプではなさそうですが、一生懸命に取り組む姿がみんなの心を
動かしたのでしょうか、当日はしっかりと仕上がっていました。
僕も中学校の卒業式で指揮者をしたことがありますが、最初は全く
合わずに不安で仕方なかったことをおぼえています。
最後は吹奏楽部の演奏でした。
合唱コンクールでの吹奏楽部は、毎年趣向を凝らした舞台をみせて
くれます。今年はダンスというのか演舞というのか、振りもあって
楽しませてくれました。
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生徒たちの生き生きとした姿を見ることができました。