さっそく実力テストがあるので、この生徒の苦手な社会の復習を
しました。
地理の「世界のすがた」と「日本のすがた」です。
まずは、世界地図から。
これには地球儀が不可欠で、地球儀を見ながら地図によって
どれほど面積が違うのかを確認します。
わかりやすい例だと、オーストラリア大陸とグリーンランド。
地図によっては、オーストラリア大陸よりグリーンランドのほうが
大きく見えるのですが、地球儀で面積を比較してみると、オースト
ラリア大陸はグリーンランドの3倍以上であることがわかります。
こうやって、説明だけでなく目で見て確認することで、深く印象に
残ることもあります。
このあと、赤道を判別するための3箇所をチェックして、地形図を
読み取るポイントを解説しました。
「社会は覚えればいい」という面もありますが、きっちりポイントを
掴んでいけば、効果的に学習できます。
テキストを見るだけではなく、実際に目にすることでスッと頭に
はいっていくこともあるでしょうね。
ちなみに、地球儀は中3の天体の単元の解説でも大活躍します。
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