平成20年度入学生から、教育課程特例校となっています。
合格発表時のⅠ類Ⅱ類は関係なく高校独自の課程を組み込む
というものです。
入試(報告書+学力検査)の得点ではなく、その後の学力テスト
における結果を元にクラス編成をしていこうというものです。
久御山高校では、Ⅰ類Ⅱ類ではなくアカデミックコースと
スタンダードコースにわかれます。
平成20年度から西城陽高校と久御山高校の2校で実施される
こととなりましたが、山城通学圏の中堅校は上位層と下位層の
差が少ないので有効ですね。
ということは、次は・・・
さて、久御山高校では『英知と情熱』を目指しています。
情熱は十分に感じられるが、『英知』については今まで以上に
追求できるのではないかということで、さまざまな取り組みが
されています。
まずは、自習室。
35ブースあり、教員のいる限り、土曜も日曜も使えますし、
利用者が増えると、拡張する意向だそうです。
その他、注目は研修旅行。
アカデミックコースは中国、スタンダードコースは沖縄です。
最後に、Ⅲ類(部活)の話。
重点種目は、京都府の指定で京都No.1で、全国に通じる
種目のこと。(よって、Ⅲ類間でダブらない)
指定種目とは、高校ごとに強化を図っている種目です。
さまざまな取り組みにより、ここ数年で久御山高校が変わる
ことは間違いありません。
今後に期待です。
*教育課程特例校は、一様のものではなく、高校により
独自の考え方が盛り込まれます。
そのため、西城陽高校と久御山高校では違いがあります。
最新の画像もっと見る
最近の「学校訪問、来訪」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事