「これぐらいできればいいや。」というラインです。
このラインが上がっていかなければ、なかなか成績は上がっていきません。
妥協するラインとも言えると思います。
自分自身でそのラインを上げる場合もあります。
例えば、「あいつには負けたくない。」とか「あの学校に行きたい。」とか、
自分の実力以上のところを目指そうとするときです。
しかし、普段はなかなかそうはいきません。
では、どうするか。
まず目標を明確にすることです。
テストで何点とるということでも十分です。
通知表で「5」をとるでもいいと思います。
目標が決まったら、目標を達成するためにはどうしたらいいかということに
なります。
ただ一生懸命やっていてもなかなか難しい。
なぜかというと、「一生懸命」というのは抽象的で何をどれだけやったのかが
明確ではないからです。
目標のためには、「テスト範囲の英単語を全部覚える。」とか具体的でなければ
なりません。
だから、「テスト前は3時間勉強する。」ということでも、もちろんダメです。
時間の問題ではなく、何がどれだけできるようになったのかなのです。
これを繰り返していけば、必ず成績は上がります。
では、夏休み、頑張りましょう。
あっ、頑張るも抽象的でしたね。
みんな目標を達成しましょう!
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