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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

まもなく迎える勝負の期間とその過ごし方について

期末テストが終了したので、次の目標に向かってすすみます。
各中学校では、今週末あたりから12月の三者面談が行われます。
時習館の中3が通う中学校だと、田辺中13日(木)〜、培良中14日(金)〜、
泉ヶ丘中13日(木)〜となっています。
ということは、、、家に帰る時間が早くなりますね。

<学校が短縮になった時間をどうするか>
この早く帰ってきた時間をどうするのか、今の時点で決めておかないと
なんとなく時間が過ぎていくことになりかねません。
また、冬休みに入ると自由に使える時間が長くなるので、やる人とやら
ない人で差がつきやすくなります。今まで家でも十分に勉強できていた
人は家でやるのもいいかもしれませんが、家では集中できずなかなか
すすまなかった人は塾に来て勉強すべきでしょう。これまで家では無理
だったのに、ここに来て自分の意志に賭けて家でやってみようなんて
リスクがありすぎです。

<家で勉強するコツ>
ただ、塾は365日24時間とも開いているわけではないので、家でやる
時間も必要です。これまでなかなか家では勉強がすすまなかった人は
ひと工夫が必要ですね。
・時間を決めておく
  心に決めるだけではなく、アラームを鳴らしたり、家族に◯時から
  始めると宣言するなど、なんらかのチェック機能が不可欠
・何をやるか決めておく
  上記のチェック機能が働いて、机に向かうところまできたとして
  実際に勉強が始められるかというハードルも想定しておかなければ
  なりません。何からやろうかなと周りを見回しているうちに別の
  ことに気がいってしまうこともありえますから。最も有効なのは、
  机にやると決めていた教材を広げておくことです。
・時間をはかる
  それでも気が散ってしまうということがあるかもしれません。
  そんなときは、時間をはかって解くことによって、途中で休憩を
  しづらくなるかもしれませんね。

<まとめ>
何事もさまざまなハードルを想定してこそうまくいくものです。
「たぶん大丈夫だろう」ではなく「もしかしたらうまくいかないかも
しれない」と考えられる準備を万全にして臨みたいですね。
そして、正月休み明けの演習や模擬テストで力を発揮してもらえたら
と思います。

以前「ボーナスステージ」という冬休みの学習についての記事を書き
ました。よろしければ、参考まで。
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