毎週メール報告をしてはいますが、顔をあわせての面談となると
いろいろ話すことができます。
各家庭での教育についての考え方や生徒の家庭での様子などを
聞くことができますので、面談は楽しみです。
さて、テスト直前の高校生に少し喝を入れました。
別にサボっているわけでもなく、これまでより勉強できているのは
知っていました。
しかし、本人の目標はさらに高いところにあるので、そこを目指す
のなら、もっとやらなければいけないし、彼ならもっとできるはず。
具体的に言うと、自己管理をしっかりすること。
簡単でいいので、テスト前に勉強したことを毎日書き出すことです。
これをしていれば、次のテストの参考になります。
例えば、数学の演習は前回あれだけやってこの点数、演習量が
足りなかったのか、繰り返しやる間隔をあけすぎたのかなど。
また、苦手科目ほど何をどれだけやったか覚えていないものです。
前向きな気持ちで勉強していないと、忘れがちになりますし、
つい自分に甘くなってしまいます。
苦手な科目ほど「まあ、こんなもんでいいやろ。」と。
だから、やっぱりチェックが必要。
前回、何をどれだけ、どのタイミングでやって、○点だったのか。
チェックしたことを元に勉強していくことが必要ですね。
余談ですが、高校でたらテストはもうないのか。
いやいや大学では当然テストがあります。
さらに会社でもやるところはやります。
僕のいた会社では、昇格するにもいろいろありました。
TOEICで一定の点数をとっていること、簿記やマーケティングの
研修を受けたあとのテストをクリアすると昇格試験の受験資格が
与えられます。
そして、本番は大勢の上司の前で論文発表。
これらをクリアして、やっと昇格です。
これを思えば、高校のテストなんか楽チン。
だからこそ、今のうちに効率のよいテスト勉強法を身につけて
おいてほしいと思います。
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