床を蹴ってズリズリ移動していきます。
背中を滑らせているので、「背中に雑巾を縫いつけようか。」と、
冗談を言っていたところ、これが聞こえていたのかどうか、今日、
初の寝返りをしたそうです。
寝返りの次は、お座り、そして、つかまり立ちと、成長の過程を
楽しみにしたいと思います。
塾でも、勉強はもちろんのこと、話し方や話す内容、振る舞いも
含めて、生徒の成長を見ることができます。
これは、僕がどれだけ役に立てたかは別にして、純粋に嬉しい
ものです。
さて、勉強においては、継続して頑張ることが大切です。
前回よりも頑張ったのに点数が同じなら、悔しいはずです。
頑張った分だけ点数を積み重ねたいと思うのが当然でしょう。
頑張りを積み重ねた結果、思うようにいかなかったら、やり方を
修正し、次はさらなる対策を練ってテストに臨みます。
こうやって、成績を伸ばしていくのですね。
逆に、前回より勉強しなくても同じ点数なら、嬉しいと感じるの
かもしれません。
もしかしたら、ちょっとぐらい点数が下がっても満足するかもしれ
ませんね。
そうすると、勉強量は少しずつ減り、成績も少しずつ下がるという
負の連鎖になりかねません。
こうなってはいけないので、時習館では勉強量を確保します。
テスト対策の『さよならテスト』では、たいていの生徒が土日で
計10時間以上は塾で頑張ります。
そして、生徒はこれだけ勉強したのだから、よい点を取りたいと
思うのですね。
しかし、ただ単に長時間勉強させればいいのかというと、そうは
考えていません。
ちょっとつらいなと思うぐらいやらないと、工夫や改善は見えて
きませんから、まずはやれるだけやってみること。
楽に勉強していて、工夫や改善の意識は生まれないと思います。
今度の土日は『さよならテスト』です。
初めての生徒は不安もあるようですが、これに慣れている生徒は、
『さよならテスト』を不可欠なものと考えているようです。
土曜日に試合があるいう生徒は「夕方からしか来れないのですが、
何時までやってもらえるのですか?」と相談があったぐらいです。
生徒それぞれのタイプは違いますが、みんな前向きに頑張ろうと
しています。
そういう生徒たちに、少しでも力になってあげられたらと思います。
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