
工期期間中なので、あちこち通れず迷路のようでしたが、全学年を見る
ことができました。
さて、生徒に「学校の授業、ちゃんと聞いてる?」と聞くと、たいてい
「ちゃんと聞いてます!」という返事が返ってきます。
そこで、二つのことを思うわけです。
一つは、先生の話を聞き板書をとることは当然のことであって、優秀な
ことではありません。
社会に出た時のことに例えてみると、よくわかりますね。
優秀:言われたことをしながら工夫する、余裕があれば+αのことをする。
普通:言われたことを言われた通りにする。
未熟:言われたことができない。
話を聞いて板書をとるだけで満足しないようにしてもらいたいということ。
二つ目は、本当に授業を聴けているかどうか。
授業を聞いていない時というのは、無意識に別のことに意識をとられて
いる状態ですから、自分では気付いていないことが多いのです。
推測ですが、先生の顔を見ないで別のものに視線を向けていると、別の
こと意識をとられやすいのではないでしょうか。
とにかく、先生の顔を見て授業を受けることはプラスになります。
日常の中から自分の成長につながることもありまうから、ぜひ実践できて
いない人は実践してみてもらいたいと思います。
最新の画像もっと見る
最近の「勉強法」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事