1回目は2年前でしたが、そのときに奈良女子高校の生徒が作った
高校総体のシンボルマークが採用されたと紹介がありました。
そして、奈良県を中心に開催された高校総体は今年でしたね。
新型インフルエンザの影響もありましたが、無事終了したそうです。
さて、説明会は各コース担当の先生と生徒を交えて行われましたが、
中には、先生よりも落ち着いている?生徒もいました。
◆アドバンスコース
国公立、関関同立など4年制文系大学を目指すコース。
夏合宿ではみんなで夕食を作るそうです。
ただ、夜10時からは確認テスト、さすがアドバンス。
◆パティシエールコース
洋菓子を製作するというだけではなく、自己実現のために
考える力、聴く力、感じる力、備える力を学びます。
校内のケーキ販売では、企画から仕入れなども生徒によって
行われます。
◆デジタルデザインコース
イラストレーターやフォトショップのほか、3Dソフトも勉強します。
こちらもカレンダーなどをつくり販売するそうです。
◆保育コース
子供の発育を年齢ごとに把握しながら、子供と交流します。
人前に立つことが多いせいか、大勢の塾関係者を前に落ち着いて
日頃の成果を披露してくれました。
◆総合コース
将来の夢を見つけるために、さまざまな体験をします。
文化祭では、生徒会が中心となって、企画・運営をするそうです。
《修学旅行》
これまで、オーストラリアとイタリアでしたが、新型インフルエンザの
影響で、行き先は国内に変更となっています。
アドバンスコースは、福島県のブリティッシュヒルズで英語漬け、
パティシエールコースは、東北で酪農と乳製品について学ぶなど、
国内でも充実した内容になっています。
《雑感》
私学では、宗教教育も重要な要素で、無宗教化している日本では、
貴重な体験ができる場であると考えています。
しかし、保育やパティシエールなどのコースでは、何かをするには
準備が必要であることを身をもって体験できるので、将来社会に
出たときにとても役に立つのではないかと思います。
『段取り』は、社会では必須のことですから。
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