江戸時代元禄年間に建てられた甲賀流忍者望月氏の居宅だそうです。
「甲賀の里 忍術村」が自然の中で体を動かして体験できる施設である
のに対して、こちらはガイドの説明を聞きながら屋敷内のカラクリを
見学したり手裏剣の体験をすることができます。
屋敷の見どころは、どんでん返しや落とし穴、からくり窓など。
基本的には防御のためのものであり、逃げるまでの時間を稼ぐものと
なっているということです。
展示のほうは、こちらは忍者の道具。水蜘蛛もありますね。
こちらは手裏剣。手裏剣も基本は防御のためのもので、忍者が身に
つけているのは二つほどだったそうです。
石垣に登るための道具もありました。
最後は手裏剣の体験。おじさんが易しく投げ方を教えてくれました。
さらには「何事も体験が大事だから…」と、1歳の長女にも手裏剣を
持たせようとしてくれるのですが、いくらなんでも無理なのでは…。
スタッフの方が丁寧な対応をしてくれたので気持ちよく見学できました。
おまけに、忍術屋敷に行く前に行った「ラーメン亭楽呑亭日向」という
ラーメン屋がおいしかった。忍術屋敷から車で数分でした。
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