goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

奈良女子高等学校'07

奈良女子高等学校の説明会に行ってきました。

写真はデジタルデザインコースの生徒の作品です。
この作品は、2009年にならで開かれる高校総体のシンボル
マークとして、全国公募の中から選ばれたものだそうです。

奈良女子高の説明会に参加するのは、今回が初めてという
こともあり、じっくり聞いてきました。

【アドバンスコース:定員20名】
 国公立や関関同立の文系の四年制大を目指すコースで、
 週38時間の授業を少人数で行います。
 授業時間数や少人数(または気合)を前面に出す高校が
 多い中、具体的な入試の対策を説明を聞くことがでたので、
 中身も安心できることがわかりました。

【総合コース:定員90名】
 専門的なコースではなく、普通のコースです。
 こちらも、目を引くコースを前面に押し出す高校が多いの
 ですが、しっかりとした教育方針の説明があり、イメージが
 湧きやすかったように思いました。
 『ありがとう』という感謝の心、『ごめんなさい』という反省の
 心を大切にしておられます。
 『ありがとう』と言いなさいと指導するだけでは、なかなか
 生徒に伝わりませんが、町の清掃活動を通じ『ありがとう』
 と言われる立場を体験することで、生徒は感謝の心を身を
 もって理解するのでしょう。

【デジタルデザインコース:定員35名】
 コンピュータによるデザインやアニメーションなどを学びます。
 また、インターンシップの実施により、職業としてのデジタル
 デザインを考えるきっかけがあるので、これは素晴らしい取り
 組みだと思います。

【パティシエールコース:定員35名】
 製菓を軸に栄養や食品衛生について学びます。
 そして、こちらもインターンシップが実施されています。
 「お菓子が好きだ」というだけではなく、お菓子作りの現場を
 体験することは、いい経験になりますね。

【保育コース:定員40名】
 僕自身、息子を保育所に送ることが多いので、保育士と接する
 機会が多いのですが、今日の説明を担当した生徒は高校2年
 とは思えないくらいハキハキと丁寧に話していました。
 僕が生まれる前からあるコースなので、指導もお手の物という
 ところでしょうか。

全体として印象に残ったのは、形ではなく中身、理論ではなく
実態を知るということを意識しておられるのだなあということ。
パンフレットだけでは伝わらない部分を知ることができました。

生徒に正しい情報を伝えるためにも、もっと足を運ばなければ
と思いました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「学校訪問、来訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事