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中国、不良品の空母売りつけられたと告白

2018-04-21 07:16:02 | 軍事・兵器・訓練演習・自衛隊

中国、不良品の空母売りつけられたと告白

2018年04月20日 05:01  SPUTNIK


中国、ウクライナから未完成の状態で購入し、大掛かりな改修作業を経た中国初の空母「遼寧」が欠陥品だと認めた。

アジアンタイムズが報じた。


中国は購入した空母を改良しようと1200を超える技術的試みを行ったが、構造的限界と「生まれ持った」欠陥から改良できる

余地は限られていたという。

 

あるテストパイロットは、空母「遼寧」に着陸する際の困難を語った。着陸のためには重さを減らすため、武器と燃料を捨てる

必要がある。発進は切り詰められた飛行甲板のおかげでかなり簡単だという。

アジアンタイムズによると、「遼寧」は米国の空母に大きく劣っており、交換が必要である。


中国初の空母「遼寧」は、1998年にウクライナから購入したソ連の未完成航空母艦「ヴァリャーグ」を基に建造された。

空母に修理作業は2005年、中国・大連の造船所で開始された。