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<台湾情報17-1>蔡総統、中米4カ国歴訪に出発  ・蒋介石に関する資料26万件、ネット公開へ  ・愛ちゃん披露宴

2017-01-07 23:09:40 | 台湾 中台・国際関係

蔡総統、中米4カ国歴訪に出発 米国経由で 「国交強化が任務」

2017/01/07 13:20  中央通信社
 
 
(桃園空港 7日 中央社)蔡英文総統は7日、中華民国(台湾)と外交関係のある中米4カ国歴訪に向け、台湾桃園国際空港を出発した。経由地の米国でトランプ次期米大統領の関係者と接触するとの憶測が出ているが、蔡総統は出発前に発表した談話で、「訪問の重要な任務は国交の強化だ」と述べるにとどめた。

蔡総統は先月2日、トランプ氏と異例の電話会談を行っており、米国での動向に注目が集まっている。総統府は滞在中の予定について、現地華僑との食事会や産業関連の視察を行うと説明したが、詳細は明らかにしていない。往路にヒューストン、復路にサンフランシスコを経由し、15日に台湾へ戻る。
 
 


蒋介石に関する資料26万件、ネット公開へ 全世界の人が閲覧可能

 2017/01/04 18:26   中央通信社


(台北 4日 中央社)歴史研究機関、国史館は検索システムのリニューアルに伴い、蒋介石元総統に関する収蔵資料を5日からインターネット上で新たに順次公開する。4月末までに26万件以上の資料が公開される見込み。閲覧者制限は設けず、中国大陸や香港、マカオの人々も資料へのアクセスが可能になる。


呉密察館長によると、蒋介石資料は収蔵資料の中で使用率が最も高いカテゴリーで、11のシリーズに分かれている。そのうち5つのシリーズは機密情報が含まれていないため、すでにネットで公開されており、新たに公開されるのは残る6つのシリーズ。機密資料は16万件で、61%を占める。


法令により、機密資料を利用提供する際には機密解除の手続きを取る必要がある。呉館長によると、蒋介石資料が同館に収蔵されてから数十年間、系統的な機密解除作業は積極的に行われておらず、これまでに解除されたのは1%に満たないという。


今回同館は26万件の資料を1件ずつ確認し、機密に指定されているものは全て担当機関に解除の審査を依頼した。許可が得られなかった資料は公開されない。また、プライバシーに関わる情報など一部資料は制限が設けられ、抜き取りや遮へいなどの処置が加えられる。


5日には第1弾として5万件を公開。以後毎月末に5万件ずつ新たに加えられる。


同館は政府情報公開法に基づき、収蔵資料の閲覧申請資格を国民と「平等互恵の外国人」に限定しており、中国大陸や香港、マカオの人々は対象外とされている。オンライン上の資料について呉館長は「我々は全世界に向けたボーダーレスなサービスを提供している。パソコンは利用者がアメリカ人であるか、中国大陸の人であるか分けない」と語った。



江宏傑・福原愛夫妻、きょう結婚披露宴 手つなぎ笑顔で会見

【社会】 2017/01/01 18:38  中央フォーカス
 
 
(台北 1日 中央社)卓球選手の江宏傑・福原愛夫妻が1日午後、台北市内のホテルで結婚披露宴を行うのを前に、記者会見を開いた。福原さんは薄紫色のボヘミア風ロングドレス、江さんは襟元に黒のアクセントが付いたグレーの中山服で登場し、終始手をつなぎ、笑顔で司会者からの質問に答えた。

会場には50社100人を超える報道陣がつめかけた。江さんは、「全く新しいスタート。小愛(愛ちゃん)との今後の生活も幸せで楽しいスタートが切れれば」と元日披露宴の意義を説明。福原さんは、「試合よりも緊張する」と照れ笑いを浮かべ、今後の生活の拠点について「小傑(傑くん)がいる場所にわたしはいます」と語り、江さんの選手生活を支える考えを示した。

台北市内で2月に開かれるランタンフェスティバル(台北灯節)のイメージキャラクターに就任している江さんは、「遊びに来てください」とPRも忘れなかった。

2月東京ディズニーランドで結婚式を挙げる予定だそうです。シンデレラ城貸し切りだそうです。

台湾って披露宴が先なの?お幸せにね。


台湾政治家の奇抜な葬列、女性50人が車上でポールダンス

2017.01.07 Sat posted at 15:20 JST  CNN

葬儀の車列の屋根の上で女性50人がポールダンスを披露した

(CNN) 台湾南部の嘉義県でこのほど営まれた県議会議長の葬列に約50人の若い女性らが車上で「ポールダンス」を披露するなどの派手な趣向が登場し、話題を集めた。


地元のCNN系列局「SET TV」によると、昨年12月に76歳で死去した前議会議長の息子は「夢の中に現れた父親から追悼式典は陽気にやって欲しいとのお告げがあった」と説明したという。


これを受け、葬列には様々に彩色された4輪駆動車の車上に立てられた柱(ポール)の周りで演じられるダンスの他、伝統的なトーテムの像、ドラム奏者、外国製の高級車や旗手も登場。雑踏の場所がお気に入りだった前議長に敬意を表するにぎやかな葬列となった。


ただ、人類学専攻の米サウスカロライナ大学教授によると、今回のような奇抜な趣向の葬列は台湾や中国の農村部では珍しいことではない。台湾では経済発展が始まった1980年代に広まったとされる。


この習慣の起源は、葬式で泣き叫ぶ役を有料で引き受ける女性の存在にあるとも指摘されている。


同教授によると、肌の露出度の高い衣装によるポールダンスは犯罪組織の間で始まったとされ、その後、台湾中に広がったという。葬儀で全裸をさらすことは現在、違法になっているという。