“無観客”で富士総合火力演習 新型コロナで規模縮小
2020年5月23日 土曜 午後12:59 FNN PRIME
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、陸上自衛隊による国内最大規模の実弾射撃訓練
「富士総合火力演習」も、規模を縮小して行われている。
2020年の演習は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一般公開を中止して観客を
招かずに行われた。
離島への敵の侵攻を阻止する想定で、参加する隊員はおよそ1,800人と、2019年より
800人ほど減らしたほか、研修として見学する若手の隊員も、例年の4分の1に限定した。
陸上自衛隊は、ウエアラブルカメラやドローンなども使って演習の様子を撮影し、
一般の人たちがインターネット中継で見られるようにした。
“無観客”で富士総合火力演習 新型コロナで規模縮小
<公式・令和2年度>富士総合火力演習 (音量注意) 2020/05/23(46分25秒)
令和2年度富士総合火力演習(ライブ配信 2時間33分)