北朝鮮 日本海に向けて新たに弾道ミサイルを発射=日本政府
2019年08月24日 07:48(アップデート 2019年08月24日 08:11) SPUTNIK
北朝鮮が今月16日に発射した飛翔体=(聯合ニュース)
24日、日本政府は北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたと発表した。日本の国領域には飛来せず、
国排他的経済水域内にも落下していないと指摘されている。
韓国軍の合同参謀本部の情報によると、北朝鮮は24日朝、東部のハムギョン(咸鏡)南道から日本海に
向けて飛しょう体を2回発射した模様。米韓軍は詳しい情報の収集や分析を急いで行なっている。
防衛省幹部によると、日本海に向けて複数の弾道ミサイルが発射されたと見られている。
さらに、日本のマスコミによると、5月から繰り返されている、一連の短距離弾道ミサイルとは異なる
軌道で発射された可能性があり、防衛省で今より詳しく分析されている。
8月10日、韓国軍の合同参謀本部は北朝鮮がが東部のハムギョン(咸鏡)南道ハムン(咸興)付近から
日本海に向けて飛しょう体を2回発射したと明らかにした。
北朝鮮は今月6日と2日、日本海に向けてミサイルを発射した。
また、北朝鮮は7月25日と31日にも、2発の短距離弾道ミサイルを発射した。