台湾製と偽造の中国製マスク、西川口や池袋で販売。「火事場泥棒に注意を」SNSで警告
2020年04月24日 15時58分
台湾製と偽造された中国製のマスクが、日本で販売されている。偽造マスクを周知するアカウントのスクリーンショット
台湾製と偽造された中国製のマスクが、日本の埼玉県西川口や池袋など、在日中国人が
多い地域で販売されている。この偽物のマスクは、流行する中共ウイルス(新型コロナ
ウイルス、COVID-19)を防ぐことができないと警告している。
東京、新大久保の韓国街でも食品店の店頭などで、販売してるそうです。
ソーシャルサイト・フェイスブックのアカウント「暴民」は4月22日の投稿で、台湾は
世界的なウイルス流行の影響で、サージカルマスクの輸出を禁止している。
このため、日本に流通する「台湾製」としたマスクは偽装販売である可能性が高いと
指摘した。
台湾は寄贈のみで輸出はしていません。
台湾政府から寄贈された200万枚の医療従事者向けのマスクと防護服は、4月21日に
成田空港に到着した。これらの支援品は、第一線で働く医療従事者にのみ、提供されると
いう。
このアカウントは、「台湾製(Made in Taiwan)」とエンボス加工されたマスクの写真を
掲載した。また、「低品質のマスクは、花粉やほこりを防ぐためにのみ使用でき、
ウイルスを防ぐことはできない。中国の模造品を購入するよりも、布製のマスクを
着用した方が良いかもしれない」「感染防止に役立たないマスクを使用することで逆に
感染を拡大させることがないよう、希望する」と書いた。
また、中国業者を批判して「この大惨事に乗じて、火事場泥棒のような金稼ぎをする者は
因果応報の報いを受ける」とした。
日本では、この数週間で症例が急増し、医療専門家は国の医療システムの崩壊が
差し迫っていると警告している。4月23日までに、日本では263人の死亡者を含む1万1135人
の感染例を記録している。