プーチン露大統領とマクロン仏大統領が電話会談で、ドゥーマー市での塩素額使用疑惑事件をめぐり意見を交わす
(2018年4月13日)
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プーチン露大統領とマクロン仏大統領が会談
(2018年4月23日) TRT
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、フランスのエマニュエル・マクロン大統領とシリアについて会談した。
ロシア政府から行われた発表で、化学兵器禁止機関(OPCW)の専門家がシリアで任務を遂行することの重要性も強調された。
ロシアとフランスの代表者が国連の第2254条の決議に基づき、ロシアの都市ソチで行われたシリア国家対話会議の結果に注意を
促しつつ和平会談を続けるために共闘していくことについて合意がなされたと伝えられた発表で、プーチン大統領がアスタナ会議と
シリアへの人道支援についてもマクロン大統領に情報を提供したことが述べられた。
両大統領がイラン核計画について包括的な共同計画を実行する提案が取り上げられたこの会談で、マクロン大統領が来月ロシアを
訪問する前に二者会談に向けて時事問題にも触れられたことが伝えられた。