◇海外メジャー第2戦◇全米オープン 最終日(18日)◇エリンヒルズ(ウィスコンシン州)◇7845yd(パー72)
2位からスタートしたブルックス・ケプカが6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算16アンダーで逆転。後続に4打差を
つけて、メジャー初優勝を飾った。通算12アンダーの2位タイに松山英樹、ブライアン・ハーマンが入った。
松山の2位タイは海外メジャーの自己ベスト。それまでは2016年「全米プロ」の4位タイが最高だった。
ケプカは前半アウトに3つ伸ばし、首位に立ってハーフターン。10番で唯一のボギーをたたき、一時は猛追する松山に
1打差に詰め寄られたが、サンデーバックナインの中盤から再加速。14番(パー5)からの3連続バーディで後続を突き
放した。
海外4大メジャーでの初優勝者の誕生は、ジェイソン・デイが制した15年「全米プロ」から7大会連続となった。
優勝候補の中で一番最初にホールアウト。この時点で松山12アンダー、ケプカ13アンダー。松山優勝するかもしれないと思っていました。
他の選手がコケルことを願っていましたが、ケプカは好調で16アンダーまでスコアを伸ばし優勝。
松山は一時3位に落ちましたが、ハーマンが最終ホールでミスったので2位タイで終了。頑張りましたね。青木も丸山も絶賛してました。
18番ホール:12アンダーでホールアウト。